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強い言葉は毒となる

ねたみ。
時々、と言っても、今までの一生で三人目くらいですが、生まれ育った地域に対して並々ならぬ劣等感をお持ちの方に出逢うのです、そしてその妬みは23区在住の人間に向けられるのです。
つまり私にも向けられる。

ええと、正直こちらに向けられても…。
私に関して強いて言うなら、金があったのは曾祖父とかの時代で、そこに生まれただけ、自分の力じゃない。
流行りの親ガチャという考えで言えば、両親の人間性も含め高レアを引いた自覚はありますが、自分の努力はそこには皆無なのです。
その両親も片方は子供の頃、もう片方も数年前に亡くなったし。
正直、生きてるだけこっちからしたら羨ましいんやで?

羨望ではなく、もっとネガティブな妬み嫉み。

更にその彼女は「いい大学入ってない人間は皆バカ」と公言してらっしゃったところを見るに強い学力至上主義(高学力コンプレックス?)をお持ちなので、
大学を推薦で入っておいて3ヶ月でつまらないので中退したという私の行動が、どうやら彼女の中で出会ったことのない破天荒さだったらしく、なかなか混乱してましたね。

お嬢ちゃん、世の中には色んな価値観があるんじゃよ…

言葉の端々に、自分の生まれ育った居住区よりランク(彼女の価値観の中で勝手についているランキング)が上の場所に住んでいる人間に対してのやっかみ、
自分より下と結論づけた相手を卑下する強い言葉が入り混じります。

若いって怖いもんねぇんだなあ…と思いながら、これくらいの反骨精神があったほうが今の世の中を生き抜くにはいいんじゃないかな、とも思ったり。
他人に嫉妬することって、度を越さなければ強い原動力になりますしね。

そしていつか、自分が持っている価値観の外にいる他人の価値観も認められるようになるといいね…。

ただ、久々にそのギラギラした嫉妬心にあてられ、HSP気質発動!
強い言葉に動揺と動悸が止まりませんでした。

たまにしか会わない部署の子だけれど、次仕事で会ったときもあまり近くに寄らないでおこうと思います…。

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