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【求】正座攻略法

3回目のお稽古では盆略手前を通しでやることに。

掛け軸は大きめな花という字が目立っていたのだけど、なんて書いてあったか忘れてしまったなあ。お花は立浪草と山吹の葉。
お菓子は菖蒲。紫色がお上品で素敵だった!

お茶室でのお稽古だったのだけど、とにかく正座がつらい!何度も足をくずしてしまった。正座って慣れるのだろうか。
高校の部活がお箏だったので長時間正座していたけど、あの頃は余裕だった。今は自重に耐えられない!調べてみたら正座用の椅子があるみたいだけど、ひとりだけ座るわけにも行かないよなあ。良き体勢を見つけたいところ!

前回の割り稽古で学んだことを通してやったのだけど、まず立ち上がって畳の上を歩くことがこんなに難しいとは!右足左足どっちからだっけ???と頭の中が真っ白になる。
頭で考えると混乱するから、やっぱり慣れていくしかないんだろうなと思った。

帛紗捌きはどうしても上手にできないままなんだけど、練習を重ねて前回よりは上手くできるようになってきた!先生にもいいねと言っていただけてうれしい!一つ一つの動作の順番とか、使ってないほうの手の居場所とか、流れるようにできるになれたらいいなあ。なんか姿勢が不自然な気がするんだよね。

あとお湯の温度!ぬるすぎるとお茶は点てにくいみたい。でもお家でやってみたときにお茶がめちゃめちゃ苦くなっちゃって、その理由を調べてみたらお湯が熱すぎるからなんだと。熱すぎずぬるすぎず、ちょうどいい塩梅って難しい。
今日は熱すぎたかもと言われたお湯を使ったところ、お茶碗が熱すぎて持つのも大変!わたしの点てたお茶を飲んだ方は苦くなかっただろうか。。

この前お寿司屋さんに行った時、自然と湯呑みを持つときに指を揃えることを意識していて、これは絶対に茶道のおかげ…!とびっくりした。きれいな所作を学びたい、という目標をクリアしつつあるなとうれしくなったのでした!

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