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利休形中棗でございます

久しぶりのお茶のお稽古。二回お休みしてしまったので不安な気持ちで向かうと、薄茶平点前のお稽古が始まっていた。
膝を痛めていたので、立礼のグループだったのはとても助かった。(いつもお茶室と立礼の2つに分かれる)定期的に膝が痛くなるんだけど、病院に行ったら肉ばなれと言われたのです。運動も何もしていないのに肉ばなれになるなんてことある・・・?

柄杓の扱い方は、茶道ハンドブックで復習していたのでなんとか覚えていたけれど、一連の流れがさっぱりわからない!水差しは初めましてだった。
他の生徒さんのお点前を見学しつつ、お客さん役をやったり、半棟さん(漢字あってる??)役をやったり、ついに自分の番。
もう先生に言われるがままだったんけど、帛紗も上手く捌けないし、茶杓も上手くふけない。新たに出てきた水差しの蓋も置けない、拝見のときのお棗を拭くときに帛紗がぐちゃぐちゃに。散々だった;;

とくに拝見の時にお棗を拭くのはどうしたらいいんだ。蓋を開けるときに帛紗を握り込んだらぐちゃぐちゃになって、それを持ちなおすのが不可能だった。
最初の帛紗の畳み方が問題なのかな。これは練習が必要すぎる。がんばろう!

あと拝見のときの問答。自分からスラスラ言えるようになるのだろうか。覚えるために書き残しておきたかったけれど、唯一覚えていたのはタイトルにした「利休形中棗でございます」だけ。ほかのことはもうすでに忘れている・・・笑(笑ってる場合じゃないけど😌)

お菓子は紫陽花。餡がお餅に包まれていた。お色によって味が違ったんだけど、わたしは柚子餡だった!爽やかな甘みでとても美味しかった!

次回までに膝を直して、帛紗捌きの練習をして、万全の状態で臨みたい!!!




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