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2021年 年間ランキング 40位→21位

年末連載企画、ここからTOP40に突入します。

31位~40位

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YOASOBIとNiziUが2曲ずつランクインしています。このゾーンの中で一般知名度が一番低そうなのは40位でしょうか。Griffのこの曲はYouTubeのレコメンド機能か、U.K.のOfficial Chartのどちらかが知るきっかけだったと思います。

40位 Griff / Black Hole

BTSの Permission to Danceはビルボードジャパンの年間チャートでは15位でした。(オリコンの年間合算チャートではButterのフィジカルリリースでひとくくりにされてしまうためPTD単体での年間順位は見られず。一曲ずつ評価されないと価値がないと思うのですが、かといってひとくくりにされないとButterの年間順位が実態と乖離した低さになってしまうでしょうし…)

35位 BTS / Permission to Dance

NiziUの「Make you happy」はデビュー曲ではないという主張はフィジカルリリースを基準にできなくなった現在では実態と合わなくなっていますが(BE:FIRSTの「Shining One」も同様に)、あくまでNiziUというガールズグループの物語性を重視するならば、やっぱりこちらがデビュー曲になりますね。

34位 NiziU / Step and a Step (ビルボードジャパンの年間チャートでは12位)

YOASOBIの「群青」は、去年の「夜に駆ける」同様にTHE FIRST TAKEの動画が公開され、さらにオンラインライブ配信で学生の合唱団との共演を果たしたことも付加価値となり、一年かけて彼らの第二の代表曲へと成長していったように思います。

31位 YOASOBI / 群青 (ビルボードジャパンの年間チャートでは8位)


21位~30位

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このあたりから、私の年間チャートではドラマ主題歌が増えてくるのですが、サブスクの申し子あいみょんや米津玄師をもってしても、ドラマだけでは年度を代表する曲にならないのが面白いところです。もちろんヒット曲であることは間違いないと思いますが。ただ、私見ですが「愛を知るまでは」よりも「桜が降る夜は」の方がビルボードジャパンの年間チャートでの順位が上になっている主な要因は配信開始日の差でしかない気もします。

30位 あいみょん / 愛を知るまでは (ドラマ「コントが始まる」主題歌 ビルボードジャパン 年間96位)

28位 米津玄師 / Pale Blue (ドラマ「リコカツ」主題歌 ビルボードジャパン年間30位)


グローバルボーイズグループ旋風の一角INIは年間27位に(ビルボードジャパンでは年間97位)。BE:FIRSTはもっと上位にいる・・・?

27位 INI / Rocketeer

藤井風の人気が一般層まで拡大した今年の代表曲「きらり」は26位に(ビルボードジャパン年間19位)

23位には洋楽から、米ビルボード年間6位の「Kiss Me More」がランクイン。ラップパートは現代的だけど曲そのものにはレトロ感があるという絶妙な組み合わせが良かったです。

22位には一度noteで取り上げたことのある日本発のK-CityPop歌姫、YUKIKA「Loving You」がランクインしました。ハート連発のMVは何度見返したことかわからないほどです。


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