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2021年 年間ランキング 60位→41位
本家ビルボードにならって2020年12月第1週から2021年11月最終週まで毎週こつこつと作成した自主ランキングの集計結果を連載しています。この記事では41位~60位までを紹介します。
51位~60位
YOASOBI「夜に駆ける」、LiSA「炎」はこのゾーンに登場しました(ビルボードジャパンの年間チャートではそれぞれ3位と4位でしたね)。「夜に駆ける」は2020年の自主ランキング年間1位でしたので、続けて2021年度にもランクインしたのはすごいことです(紅白きっかけで再燃しました)。「炎」はいい曲だと思いましたが私自身は件のアニメそのものにはまったくハマらなかったためこのあたりで落ち着いたのでしょう。
Brave Girls / Chi Mat Ba Ram (スカートの風)
Brave Girlsは4年前にリリースした「Rollin'」という曲が今年になって突如火がついたことで逆走型アイドルとして話題になりましたが、60位にランクインしているのはその逆走曲ではなく、「Rollin'」の余韻冷めやらぬ中リリースされた新曲の方です(自分はこの新曲の方が好みでした)。
モーニング娘。'21 / 恋愛Destiny~本音を論じたい~
4年ぶりのオリジナルアルバム「16th~That's J-POP~」のリード曲としてYouTubeで先行公開された楽曲が年間57位にランクイン。アルバムには、他のアイドルが手を付けない洋楽トレンドをつんく流に歌謡曲と融合させた楽曲が多数収録されていました。
fromis_9 / WE GO
これもまた今年のK-POPガールズグループを代表するヒット曲になったと思います。というか、プロミスナインは多数ヒット曲を出していますが今年になるまで私の目がそこに向けて開かれていなかっただけなのですが。
41位~50位
ビルボードジャパンの年間1位の「ドライフラワー」、13位の「Cry Baby」がこのゾーンに登場しました。Official髭男dism「Cry Baby」は自主ランキングで最高19位どまりながらロングヒットで年間47位に到達したことになります。世間的にもこの曲はリリース後すぐストリーミングに火がついたわけではなく、それにもかかわらずいつの間にかトップ3に昇り詰めていたという印象があります。
また、このゾーンで45位と48位に入っている洋楽2曲は、今年を代表するロングヒット曲だったと思います。特にGlass Animalsの「Heat Waves」はBillboard Hot100ランクイン42週目の2021/11/13付で初めてTop10入りするという時間のかかりようでした。(私の自主ランキングにこの曲がランクインしていたのは今年の2月から4月の3か月間でした)。
STAYCは2020年デビュー組のガールズグループですが、年間46位の「ASAP」のロングヒットによって完全に人気を確立したように思います。
年間43位にはJO1「REAL」がランクイン。BE:FIRST vs INI対決に至るまでの日本におけるグローバルボーイズグループのムーブメントを牽引した今年の代表曲だと思います(ビルボードジャパンの年間ランキングではそれを観測することができないのですが)。
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