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母も十人十色のメンブレポイントをもつ。

こんにちは。ナグモナツミです。
無事10月に3人目となる男の子を出産し、賑やかな日々を過ごしています。

…とだけ書くと、あたかも「賑やかな暮らしを見守っている母ちゃん感」が出ますが。
日々必死です。まさに海辺にザパーンと投げ出された状態。次から次へと波が押し寄せ、溺れないように必死でバタ足しまくっている。両腕には子供たち。みたいな。

今回はナグモナツミセレクト。
2024年3月現在、メンブレを実感する時ベスト3をご紹介いたします。

  • ①三男がギャン泣く。

  • ②次男が最近ギャング化した。

  • ③自身の人間クオリティが落ちた感覚がする。

①は母親であればしょうがない。子供が泣いたら心がざわつくように遺伝子的にプログラミングされているもん。泣かない赤ん坊なんぞいない。とはいえ心がザワザワして他のことを考えられなくなる。ミルク?おむつ?暑い?消去法で求める答えを探し続けることって頭使うよねえ。

②に関しては、どうやら赤ちゃん返りらしい!わざと相手の嫌なことをしたり、誘っても「え〜やだ!こっちがいい!」と逆を言ってみせたり。何やねん!ほんま面倒やな!と言い放ちたい。だがこれも彼なりの生存本能で、愛を確かめる行動だってことが分かった。が、ギャングの相手を毎日することは並大抵のことではない。

③に関しては完全に私主観ですが。脳みそがうまく活用できていないような感覚になる。なりませんか?やらねばいけないことはたくさんあるんだけど、一つもこなせていない。洗濯物が干せない。子どもの保育園で必要なものを家に忘れる。夕飯の献立が決められないなど。もっとひどいもので言うと、朝出掛ける際にドアを開け、その開けっぱなしのまま5時間外出したこともある。←何の自慢にもならない

これらが重なり、心身ともに疲弊した状態が続くと、ある一定の子どもの言動がどうしよ〜〜もなく腹立たしく感じたり、虚しくなったりする。「洗濯物今日干せなかったなあ、あっ三男が泣いた…おむつ替えたばかりだから何だろう〜…‥あ!ちょっと!次男夕飯全然食べてないじゃない…え?全部おいしくない?はぁ???もうお手上げ!!!!!」となるわけだ。

しかも子どもの性格・年齢や兄弟関係、実家が近いか遠いか問題、就労の有無などそれぞれの要因が絡むので、母業をしている全員がこの気持ちに共感できるわけではない。これもまた。一人一人にしか分からないメンブレポイントを持っている。あなたの今のメンブレポイントは何ですか?

ーそれでも母の日々は続く。


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