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時代に逆行?フリーからの再就職

キャリアストーリー〜わたしの場合
時代に逆行しているようにも見える
フリーからの再就職
わたしのキャリアチェンジの背景に何があったのか
ラジオでお話ししてみました。




わたしの場合
再就職といっても専門職の契約で週3日
フリーランスの自由度も残しながらではありますが

世の中のほとんどの人は
会社員からフリーランスの道筋が普通と考えると思いますが、私は逆。
風の時代とか時間も場所も自由な働き方が語られる中、通勤を選んでいるので
これでいいのかな?と思うこともありました。
でも私の就職へのこの衝動は高まるばかり。

その衝動のもとはどこから?と考えると

若い時に会社でやり残したことがある
今やらないと70の私が後悔する

この2つでした。


ここには
私の個人的な背景があります。

新卒で入社した会社では
私が100%活かされると思える仕事に出会えたし
女性も働きやすく
結婚しても出産しても続けられる
一生勤めようと思っていました。

でも結婚相手は
海外も含めて転勤が多く
私は家族一緒にいることを選んだので退職。
今ならリモートワークも可能かもしれませんが、
まだテレックス、フロッピーディスク
昔のことです💦

帰国したら戻れる
子育て終わったら戻れる
その時その時は納得していましたが
いろいろなタイミングが合わず復帰なし。


子どもが小さい頃は
在宅で自由度の高い仕事に
満足もしていたつもりです。


でも
時間が経つにつれて若い頃の不完全燃焼感が
大きくなっていきました。
家族の都合で強制終了させられたと感じてしまうようになり、これはまずい!

人生100年
70歳になった時にやり残したと後悔することは?
と考えると
働く場所を会社にうつしてみることでした。

なんであんなに好きだった会社で働く方法をもっと必死に探さなかったんだろう。
早々に諦めてしまったし
その時の未熟な私は
自分の本当にやりたいことがわかっていなかった。

と、感じました。

もちろんそのまま会社勤めを続けていれば
不平不満も言っていたでしょうし
失ったものだから美化しているのもわかっています。

でも
50代の今ならまだ再就職のチャンスがある!
早い方がいい
そう思うと
もうその衝動が止められなくて
就職活動始めました、


ということで、わたしの場合

やるべき時にやり切らないといつまで経っても終われない。
自分を満足させるためのプロセスとしていったん再就職は大事

だから時代がどうとか関係ない
会社勤めしたいからしよう

という結論だったんです。


FBなどに投稿すると
50代からのキャリアチェンジに勇気をもらったという声も聞きました。

わたしの経験をお伝えすることが
そんなふうに役に立つこともあるんだなとも感じました。

この記事を読んでくださった
アラフォーアラフィフ女性が
このままで終わりたくないとか
まだできることはあるんじゃないかとなんとなく迷いやもやもやを感じている時

自分らしい働き方を見つけるひとつのヒントになれば嬉しいです。

50代の再就職は大変でしたので
ブランクあけの社会復帰で大切だと思ったポイント
次回まとめてみたいと思います。

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