3️⃣ミュージカル「ラヴ」1994年 市村さんに遭遇したエピソード
「ラヴ」についての投稿が続きます。
今回は、1994年の初演を観劇した際のエピソードを。
1️⃣でもお伝えしたように、
1994年3月24日(木)のソワレを学生だった私は、独りで観劇していました。
ちょうど開場時間になり、サンシャイン劇場楽屋口前の公衆電話から、自宅に電話をしていました(携帯電話をまだ持っていなかった☎️)。
おそらく、終演時間などを母に知らせていたのだと思います。
母と電話で話していると、遠くに見慣れた人影が現れます。
その人は、足早にこちらに近づいてくると、
なんと!市村正親さんでした。
薄紫色のスーツを纏い、ふわふわヘアーの容貌!
そう、当時の市村さんは、プードル🐩やビションフリーゼなみのカーリーヘアーがトレードマーク。
⏫ビション・フリーゼ
⏫プードル
お写真は、JKCからお借りしました。
当時の市村さんは、こんな感じ⤵️
ちょっと画質が悪いですが、「ラヴ」のプログラムから。
しかし、開演までは30分もありません‼️
メイクして、髪型整えて、マイク付けたり、
間に合うのか😱
⤵️ミルト役の市村さん。当時のプログラムより
公衆電話の受話器を持ちながら、私の脳内はパニック🌀😱
電話の母は「追いかけて、握手してもらいなさい」と、叫んでいるが、
私は、呆然と市村さんを眺めるばかり。
フリーズしている私を尻目に、
颯爽と楽屋へ入っていく市村さん。
常人とは、かけ離れたオーラをふりまきながら。
さて、私の心配をよそに、
開演時刻が遅れることもなく、
ふわふわヘアーから、髪を撫で付けたエリートサラリーマン ミルトになった市村さんは、
もちろん、歌も躍りも完璧でした‼️
さすがです。
27年たって、今も若々しいお姿⤵️
奇跡の70代✨
日々の鍛練の賜物ですよね。
市村さん
いつも舞台からエネルギーをいただいています。
ありがとうございます💕
これからも、よろしくお願いいたします。
27年たっても鮮明に覚えている
「市村さん間に合うのか😱」
エピソードでした。
ここまでお読みいただき、
ありがとうございます💕
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