ボードゲーム オススメ&レビュー②
前回記事:ボードゲーム オススメ&レビュー①
2回目は、定番ゲームから一歩進んだ記事。
知る人ぞ知るという人気ボードゲームを中心に紹介していこうと思います。
1回目のゲームとの比較もありますので、是非前ノートもご覧ください。
・髑髏と薔薇 (スカル/Skull)
プレイ人数:3~6人 プレイ時間:20分
オススメ:★★★★☆ 戦略性:★★☆☆☆ 運要素:★★★★☆
割と人気のあるブラフ系ゲーム。
ブラフ系ではあるが、競りの要素もある。というと複雑に思われるが
システムは今まで紹介した中でもかなりシンプルな部類。
ゲーム展開も速く、使用するコンポーネントも少ないため手軽に遊べる。
シンプル故に心理戦の側面が強く、とても盛り上がる。
・Pralaya (プララーヤ)
プレイ人数:2~5人 プレイ時間:15~30分
オススメ:★★★★☆ 戦略性:★★★☆☆ 運要素:★★★★☆
だんだん沈む島から財宝を集めて帰るチキンレース(ドボン)系のゲーム。
早く脱出しすぎると残ったプレイヤーはポイントを稼ぎやすくなり、
脱出が遅すぎるとそのまま海へ沈む。という分かりやすいシステム。
綺麗な絵柄と分かりやすいシステムで、多くのファンがいるメーカーの作品
・Argoat (アルゴート)
プレイ人数:3~5人 プレイ時間:45~60分
オススメ:★★★☆☆ 戦略性:★★★★☆ 運要素:★★★★☆
Pralayaと同じメーカーの作品。こちらもファンタジー風の絵が非常に綺麗。
ジャンルは収集探索系。アイテムを集めてゴールに最初に辿り着けば勝利
様々なサポートアイテムやフィールドの効果で逆転要素も楽しめる。
ただ、どうしても最初にゴールを見つけた人が有利になる傾向にある。
そのあたりをカバーできるルールも用意されているので、戦略次第か。
・ハートオブクラウン (Heart of Clown)
プレイ人数:2~4人 プレイ時間:20~40分
オススメ:★★★★☆ 戦略性:★★★★☆ 運要素:★★★☆☆
絵がアニメ調なDominionと同じ「デッキビルディング」ゲーム。
拡張がいくつも発売されており、カードセットを変えるだけで毎回違う
マーケット戦略が要求され、ライトな絵柄ではあるが非常に奥が深い。
Dominionと違い、マーケットがランダムに入れ替わる為、強いアクションが必ず買えるというわけでもない。リピート性の非常に高いゲーム。
ひむかいさんだからしかたがない。
・犯人は踊る
プレイ人数:3~6人 プレイ時間:10~20分
オススメ:★★★★☆ 戦略性:★★★★☆ 運要素:★★☆☆☆
「正体隠匿+推理系」のゲーム。
というと難しく思われるかもしれないが、ルールは非常に分かりやすい。
様々な効果のあるカードを使いながら「ババ抜き」をするという感じ。
「ババ抜き」と違うのは、「ババを持っている人を当てる」という点。
手軽なパーティーゲームで、カードのみで遊べるので「ごきぶりポーカー」等が好きな人にはお勧め。
アニメ調のゲームを中心に紹介。
今回は、キャラクターが可愛く描かれていたり、ファンタジー風のゲームを中心に紹介してみました。
どれもゲームとして、しっかりと作られており、面白いものばかりなので、好みの絵柄で気になるゲームがあれば是非プレイしてもらいたい。
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