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ボードゲーム オススメ&レビュー①

ボードゲーム。流行ってますね。
僕もメジャー、インディーズ含めて幾つかのボードゲームで遊んでいます。
このノートは、実際に遊んだ中から(個人的な)オススメを書いていきたいと思います。
とりあえず最初はメジャーどころから。

・カタンの開拓者たち (The Settlers of CATAN)

プレイ人数:2~4人 プレイ時間:60~90分
オススメ:★★★★☆ 戦略性:★★
☆☆ 運要素:★★★★☆

言わずと知れた定番ボードゲーム。
「ボードゲームやってみようぜ」のキッカケに最適なゲーム。
ダイスの出目にリソースの取得が左右される。そのうえで盤面の取り合い。
「発展カード」も山札からのランダム取得なので運要素は高め。
しかし、所有リソースを他人と「交易」することもできる為、
ゲーム上の駆け引き、ボードゲーム感はしっかり味わうことができる。

宝石の煌き (Splendor)

プレイ人数:2~4人 プレイ時間:約30分
オススメ:★★★☆☆ 戦略性:★★★
☆ 運要素:★★☆☆

定番ボードゲームその2。
カタンよりちょっと頭を使うゲーム。ボドゲに慣れてきた人にオススメ。
「拡大再生産」という概念を教えてくれるボドゲ沼への特急券。
このジャンルは奥が深いゲームが多いのでぜひ触れてほしいが、
初めての人より手慣れた人のほうが楽しめる作品。

ごきぶりポーカー

プレイ人数:2人~ プレイ時間:約20分
オススメ:★★★☆☆ 戦略性:★★★
☆ 運要素:★★★☆☆

定番カードゲーム。
「コマ」や「ボード」を使わず、「カード」を使うゲームがある。
セットアップの簡単さや、取り扱いのしやすさが◎
ごきぶりポーカーはブラフ系ゲームの定番で、多人数で簡単に心理戦が楽しめる。
ゲーム展開も早く、素晴らしいゲームなのだが、どうしても他人を脱落させたり、ゲームに必要な「嘘」をつく必要があるので、そういうジャンルが苦手な方にはお勧めしにくい。ただ、間違いなくパーティゲームのように盛り上がれるおススメのゲームです。

ウイングスパン (Wingspan)

プレイ人数:1~5人 プレイ時間:40~70分
オススメ:★★★
☆ 戦略性:★★★☆☆ 運要素:★★☆☆

「ドイツゲーム賞2019」大賞受賞作品。
新しいゲームで取り扱い店も多く、評価も高い一作。
こちらも「拡大再生産」ジャンルのゲーム。
ゲームとしての作りも奥が深くておススメなのだが、何より推したい部分は「コンポーネントの美しさ」にある。
鳥の巣箱をイメージした「ダイスタワー」や200種類程の書下ろしの野鳥のカードなど、見ているだけで楽しい作品。
ただし、やはりゲーム慣れが必要なジャンルであることと、コンポーネントの多さ、大きさで場所をとってしまうため、腰を据えてやりたい所。
カードを出すとリソース獲得量が増えていくのは拡大再生産ならでは。

ラー

プレイ人数:2~5人 プレイ時間:45~60分
オススメ:★★★
☆ 戦略性:★★★☆☆ 運要素:★★

タイルをオークション形式で獲得していく「競りゲーム」の定番。
モチーフが古代エジプトだが、システムはいたってシンプル。
タイルを沢山競り落とし、誰よりも得点を稼ぐことが目的。
「競りゲーム」も人気のジャンルなので、是非おさえておきたい作品。

・ドミニオン (Dominion)

プレイ人数:2~4人 プレイ時間:30分
オススメ:★★
☆ 戦略性:★★★☆ 運要素:★★

「デッキビルディング」と呼ばれるカードゲームの定番作品。
手札のカードを使いマーケットからカードを買い、デッキを作っていく。
トレーディングカードゲームに馴染みのある人なら絶対に楽しめる。
拡張もかなりの数が出ているが、最初は基本版だけでも十分。
使用するエキスパンションによってゲーム性が大きく変わる為、好き嫌いが出やすい。
また、強いカード、弱いカードが明確に存在する為、プレイヤー間の経験や知識の差が出やすい。
TCGからボードゲームに入る人にはぜひ遊んでほしい。

様々なゲームが混在するボードゲームの世界

ジャンルも様々。システムも様々。アナログならではの場の空気感など
ビデオゲームだけでは味わえない楽しさがたくさん詰まっている世界です。
手軽に遊べるものから戦略性に富んだ重量級のゲームまで様々。
未経験の方は是非遊んでいただきたい。

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