勉強できない私による英語学習開始の宣言

Twitterにも昨日書いてたんだけど、英語学習をまともに始めようと思ったから宣言することにしました。

こちらでは、日々の学習での気付きや、学習法、記録など、随時振り返りながらまとめていきたいと思います。

すごい恥ずかしいんですけど、私、昔から勉強というものができないんです。

よくある話だけど、高校入試までは英語という教科に苦手意識は持ってなくて、小さい頃から英会話教室に通ってたりもして、どちらかというと好きな方の科目だったんです。

それが壊滅的にダメになったのが高校生のときです。
そもそも高校生のときは、英語以外にも全ての科目がダメでした。小さい頃、並みの人よりちょっとだけ記憶力が良かった私は、それまで勉強らしい勉強をしたことがなく、宿題をやったり、予習復習といった当たり前の営みすら知らないまま、高校生になりました。

それについてはまた今度別のマガジンで改めて書こうと思うんですけど、私の入った高校は、地域の中のトップレベルの高校で、周りの人は当たり前のように勉強というより「学び」をしている、そんな印象の学校でした。実際有名大学に進学する人も多かったしね。東大とか。

そこで1年生のとき、いきなり出された英語の副教材、忘れもしないペンギンリーダーズlevel6の「シンドラーのリスト

今調べたんだけど、ペンギンリーダーズのレベル6って、TOEICだと730、英検だと準1級レベルなんだってさ。母校怖っ。

そんなんぶっちゃけ未だに到達できてません。ちょっと背伸びどころか大分背伸びレベル、かつ、英語の単語調べすらまともにやったことのないくらい、学習習慣のなかった私は、すぐに挫折してしまいました。

そのあと高校三年間はたのしく笛を吹くことしかせずに過ごし、浪人1年間でなんとかがんばって(代ゼミの先生ありがとう)、某国際系大学に入学するのですけど、そこは本来世間的には英語がめっちゃできる人が行く、みたいなイメージのある大学で、申し訳なさすぎて名前は書けないけどバレバレだけど、英語の授業と日本語の授業が半分半分くらいあるんです。ほんとにどうして入学してしまったのだろう。

そこでも私は英語がわからなさすぎて苦しみます。その時は自分てきにはがんばったつもりだったんですけど、結局卒論も英語で書けなくて、こっそり日本語で書かせてもらって出したんです。それもひどいクオリティで。

そのあと社会人になっても、まだ英語がわからなすぎる自分が、というかいつまで経っても勉強をがんばれない意思の弱い自分が嫌すぎて嫌すぎて、ちょっとお高い教材を買っては投げ出し、問題集を始めては一周も回さずに諦め、テキストを読んでは寝落ちし、アプリをダウンロードしては存在を忘れ、そんな風にして恥の多い人生を送ってきました。

そんな勉強できない自分の一番最近のTOEICスコアは600点台(詳細は不明)、
英検は2級までは合格してました。

でもそれすら、今単語集やら文法問題集やらを見るとわからないことが多すぎて、取りこぼしがたくさんあることがわかっています。

昨日試しにTOEICの文法問題集を解いてみたら、私は仮定法も現在完了も受動態も助動詞もよくわからなくて間違えてました。

いつの間にか中学レベルもままならなくなっていたようです。

そんな私が今回こそはと思って、恥を晒しながらがんばります。今年で32歳になります。娘ももう8ヶ月です。

いつまでも努力できない自分でいてはいけない、英語学習を通して、娘に恥ずかしくない自分になりたいと思ってがんばります。

どうぞよろしくお願い致します。

お読みいただき、どうもありがとうございました!!