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【稽留流産】私が実際感じた流産の兆し

こんばんは。meruです。

私はこれまで2度の稽留流産を経験しています。
流産を経験したことのない方は、流産は出血や腹痛などの兆しがあると思われるかもしれません。もちろん出血や腹痛のある流産もありますが、私の経験した稽留流産は違いました。

まず、流産は複数の種類に分けられています(進行流産、完全流産、不全流産、稽留流産etc…)。症状や特徴によって診断名が変わってきます。私自身、流産を経験するまで、流産に種類があることを知りませんでした。

私は稽留流産しか経験がないので、今回は稽留流産のみピックアップしてお伝え出来たらと思います!

先ほどお伝えした通り、私の経験した稽留流産は、出血や腹痛などの分かりやすい流産の兆しはありませんでした。それでも、振り返ってみると「これが流産の兆しだったのかもしれないな…」と思うことがいくつかありました。

エコー写真からも流産の兆しがわかるので、最後に載せようと思います。
見たくない方もいらっしゃると思うので、一部有料記事にしたいと思います。

※同じ稽留流産でも、感じられる兆しや症状は人それぞれです。あくまで私一個人の経験上感じたことを書いています。ご了承ください。

1.稽留流産とは

稽留流産とは、胎内で胎児が死亡して、妊娠が継続できない状態になっても、出血や腹痛などの症状がなく、胎児が子宮内にとどまっている状態のことです。

出典元:稽留流産とは?原因・症状・兆候などまとめ|こそだてハック

私自身、1回目の妊娠では診察を受けるまで流産に気付くことはありませんでしたし、流産だとは1ミリも思っていませんでした。心拍確認後の流産だったので、心拍確認できたし大丈夫でしょ!と安心しきっていました。

明かな兆候がないからこそ、稽留流産と診断されたときのショックはとても大きかったです。

2.処置は必要?

稽留流産が起きてしまうと、赤ちゃんはすでに亡くなった状態になります。そのため妊娠を継続することはできず、残念ながら子宮内の赤ちゃんや組織を取り出す「子宮内容除去術」という手術が必要です。
場合によっては自然に外に出てくるのを待つこともありますが、放置すると進行流産に移行し、強い腹痛と大量の出血をともない危険な状態に陥ることもあるため、一般的には、稽留流産と診断されて1週間後くらいに、医師が手術を行うかを判断します。

出典元:稽留流産とは?原因・症状・兆候などまとめ|こそだてハック

私がお世話になった産婦人科では、自然排出を勧められることはなく、早めに手術したほうがいいと言われました。1回目の流産は診断されてから約1週間後、2回目は2日後に手術をしました。

自然排出を希望される方もいるとのことでしたが、排出までに長いと1、2か月かかる方もいらっしゃるそうです。私は、いつ自然排出されるかわからないことや、早く妊活を再開したいと思ったので手術を選択しました。

これは正直正解はないと思います。どちらもメリットデメリットがあることなので、自分の気持ちを尊重して決めるべきことだと私は思います。

流産手術については次回まとめて記事にしようと思います!

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