外国人夫とドラマ「不適切にもほどがある!」を見てみた①
オーストラリアのNetflixにも「不適切にもほどがある!」が追加されたので夫と一緒に1話を見てみた。
ちなみに英語でのタイトルは「Extremely Inappropriate!」となっている。
私たちは40代半ば同い年の国際結婚夫婦なのでこのドラマの昭和時代(1986年)は小学生だった。
中森明菜のデザイアとかマッチ(近藤真彦)の事とか日本の芸能関係やテレビ番組のことは夫は分からないので「そうだったなー」という思いは共有できないけど
どこでもタバコが吸えたり、カセットテープのことだったり、ダイヤル式の電話とか
国が違っても割と同じだったものについては「わぁーそうだったよねー」と言いながら見ていた。
主人公が野球部の顧問で転入生のキヨシに明日までに頭丸めてこいと言っていたけど
本当に当時の野球部は坊主頭が当たり前だったからなぁ。
中学校とかでは坊主頭にするのが嫌だから野球部以外の部活を選ぶ男子もいたし…
そんな時代でしたねぇ…
私はタバコを吸わないから値段のことは分からないけどハイライトが昭和の時代が150円?で今は520円で高い!みたいに言っていたけど
オーストラリアの最近のタバコの値段1箱30ドルぐらいするから安いと思ってしまった。
日本を離れてもう10年以上経っているから私自身も日本に住んでいる日本の人たちの感覚とはかなりズレが生じているんだろうなーと感じることもある。
今の時代、インターネットによって色んなことが便利になり自分の知りたい情報を素早く手に入れる事ができるようになって良い時代になったなーと思うけど
インターネットもなかった昭和のあの頃、不便なことはたくさんあったけど色んなことがシンプルである意味もっと生きやすかったのかもしれない。
ともあれ夫は結構このドラマが面白かったみたいで次のエピソードを見るのを楽しみにしている。
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