ほらね、最初から信じてたよ。
クマにとって自分に才能があるかないかは、
どうでもよかった。
クマのことを信じてくれるひとが
ひとりだけいたから、
そのひとをがっかりさせたくないだけだった。
そのひととのしてはいない約束を
守っているだけだった。
いつかそのひとが、
ほらね、最初から信じてたよ、
と笑ってくれる日までの約束を。
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クマにとって自分に才能があるかないかは、
どうでもよかった。
クマのことを信じてくれるひとが
ひとりだけいたから、
そのひとをがっかりさせたくないだけだった。
そのひととのしてはいない約束を
守っているだけだった。
いつかそのひとが、
ほらね、最初から信じてたよ、
と笑ってくれる日までの約束を。
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