当事者が支援者になるということ
久しぶりに文章を書きたくなった。
虐待的な家庭環境で育った私は、高1の頃から様々な支援・心のケアを受けながら過ごしてきて、今は精神科の看護師を目指して勉強している。
よくできたストーリーに聞こえるが、「本当に私が支援者になっても大丈夫だろうか」という葛藤をしばしば突きつけられる。皮肉にも、もともと生きづらさを抱えていた私は、その探求と共感のために進んだ道でさらなる生きづらさを抱え込んでしまったようだ。
当事者が支援者になることの是非をたまに耳にする。
「心の弱い人は自