映画も小説も観る者に魔法をかけて作品世界に惹き込むことが必要になるのと同時に、最終的には魔法を解いて(多くの場合は全貌が浮かび上がったところでひとりでに解ける)作品世界と観る者が実在する現実世界とを同期=シンクロさせるために突き放すことが必要になる。感情移入と理性介入。

えー、「一字千金」という故事ことわざもありますが、【まくら✖ざぶとん】を〈①⓪⓪⓪文字前後の最も面白い読み物〉にするべく取り敢えず①⓪⓪⓪作を目指して積み上げていく所存、これぞ「千字千金」!以後、お見知りおきを!!