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季節ネタまくら《コヨミゴト》

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#コヨミゴト

【まくら✖ざぶとん】①⑧⑨『東京五輪丸』

いったいぜんたいやるのかやらないのか築地市場の豊洲移転ばりに二転三転はせずとも「やるのか…

【まくら✖ざぶとん】①⑦⑨『年賀枕二◯二一』

さあ知らぬ間にいつの間にかに年が明けていたような二◯二一年、昨年の夏以降はめっきり高座に…

【まくら✖ざぶとん】①⑥①『風物詩人・〈パンデミック・ポエティック〉』

〈パンデミック・ポエティック〉 パンデミックで感染蔓延 オリンピックは一年順延 帰国者の…

【まくら✖ざぶとん】🈞『風物詩人・〈桜吹雪〉2020版』

〈桜吹雪〉 令和の春は初物尽くし 桜前線にコロナウイルス 開花→満開は史上最速 感染→拡大…

【まくら✖ざぶとん】①⑤①『年賀枕二〇二〇』

さてはて年明けのおめでとうさん・よろしくかあさんが済んだら無事に二〇二〇年の幕開け、お雑…

【まくら✖ざぶとん】①④⑨『壁画師バンクシー』

えー、彼も一時、此も一時、と云われる通り、日進月歩で移り変わる世の中を繰り返し振り返りた…

【まくら✖ざぶとん】①④⑧『おでん屋台➌』

えー、巷は早くも年の瀬今年の瀬、このまま一年が終わっていいものか、よくなかろうとそそくさ進んでいくせわしない師走にそわそわそわそわ、忘年会にクリスマス、それが終われば大掃除して大晦日は年越しそばに紅白歌合戦、行事の行列でそれぞれ決まった過ごし方がある年末年始、お部屋騒動はなかったがまくらに関しちゃおでん屋台の一席がこの時期の風物詩。 とある私鉄沿線の駅前にちょこんと佇むおでん屋台は令和の時代に昭和のまんまの佇まい、匂いでも提灯でもなく湯気に釣られて誘われて、夏の虫は光にたか

【まくら✖ざぶとん】①③⑥『自殺大国』

えー、なにやら九月一日に自殺する子供が多いらしく、来たる九月十日の〈世界自殺予防デー〉か…

【まくら✖ざぶとん】🈞『風物詩人・〈平和爆弾〉』

夏の終わり、戦争と平和のかなしみとよろこびを花火の風流にあそばせて。 〈平和爆弾〉 終戦…

【まくら✖ざぶとん】①②⑨『風物詩人・〈七月雨〉』

春に桜と雪が混ざって桜吹雪になったかと思いきや、今度は夏がなかなか訪れず梅雨の長雨。久方…

【まくら✖ざぶとん】🈞㉀『饅頭こわくない』

さあ六月も初旬から中旬に差し掛かればどこもかしこも祭りの季節、各地で神輿が揺れる景色を見…

【まくら✖ざぶとん】①②④『てるてる新婦』

はてさてこないだ五月の真夏日を経たってのにまたちょっと肌寒くなった今時分は暦を今一度見直…

【まくら✖ざぶとん】①①③『風物詩人・〈桜吹雪〉』

たまには登場、風物詩人。あれよあれよという間に夏ぶりの再登場。 去年も雪なら今年も雪で、…

【まくら✖ざぶとん】⓵⓪⓪『年越しそば』

ようようついに到達したのは大台の百席目、思い返せば今年最初の『年賀枕』で月五回更新なら百席突破!とぶち上げた抱負を見事に達成、そんな節目の回を飾るのは定番の鉄板企画そば屋のせがれシリーズ。もひとつ思い返せば最初のまくらが『そば屋のカレー』だったってんなら初心忘るべからず、記念の一席で原点回帰のそば屋ネタときたらもちろん年越しそば。 例のごとく記事の冒頭でまくらをこねこねこねくりまわす間にそば屋のせがれも木鉢に入ったそば粉の生地をこねまわしてたわけだが、普段と違うのはそば打ち