未来をテイスティングする囲碁
久しぶりに囲碁師匠の人生さんに
お相手してもらいました
私は初心者で(それも長期)
9路盤の四子(ハンディキャップ)の
レベルです
前にも書きましたが
クセが抜けない💦
(恐らく素直じゃないんだと思う)
同じ考えで石を置いてしまう
(成長がない)
見てるつもりで見ていない
と言うか石の声を聞き逃している
四子もハンデがあるのに…
勝てる筈なのに…
あっけなく負ける
終わってからの検討で
何でここに置いたんですか?
と問われると
こうしたかったから…
本当にそうだろうか？と
ふと自分に問う
改めて言葉で説明しようとすると
自分でも気づいていなかった気持ちが
心の底からひょっこりと顔を出す
こうされると嫌だなぁって思ったから
そうはさせまいと置いていた
で、結果はと言うと
ドツボに嵌る
相手はそんな事、微塵も思ってないのに
自らがそのドツボに飛び込んでいる
囲碁の対戦の目的は勝つこと
勝つとは
最後に相手の陣地より
自分の陣地がひとつでも多いこと
それがいつの間にか
相手の邪魔をするに
目的が変わってしまっていた
mekiさん、ワインを飲む時
色を見たり香りを嗅いだりして
グラスの中のワインを
知ろうとしますよね
テイスティングしますよね
だったら石もテイスティング
してみたらどうですか?
そこに置く意味
他の石との関係、力の強弱
選んだ場所に置く事で
どんな展開になるのか
石の持つ意味を知る
石の声を聞く
(テイスティングかぁ上手いこと言うな〜)
なんだかそう考えるとハッとした
目的がずれてませんか？
思い描いた未来ですか？
とも言われている気がした
目的が変わってしまうと
やってくる未来も違うものになる
いや、そうじゃないんだと
言い訳しても
今の一手、今の行動が影響してくる
決まってしまうと言っても過言ではない
どうあるべきか…
どうなりたいのか
次の対戦では石の声を聞いて
テイスティングしてしみよう
9路盤の対戦は短い時間だけれど
たくさんの気づきがもらえる
普通の囲碁教室だったら多分
通っていないし、先ずやってない
今、こうして続いているのは
人生さんのちょっと変わった囲碁だから
【人生さんとはこんな方】
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最後まで読んで頂き
ありがとうございました
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気になる方は是非コメントを残してね🍷
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