2期Σリーグファイナル第2節 第1試合 自戦記
とうとうファイナルでの登板が回ってきました。pt状況はこのような感じ。これをもって何かするとかいう感じではなく普通に打つだけですね。押しすぎも引きすぎもよくない感じ。むしろ普通に打てるのがアドバンテージ。
ただやはり大きな無理はしたくないのでトップ取りというよりは基本鳳南を打ってる時くらいのイメージで挑みました。
曲げるしかないドラ待ちカンチャンを曲げてツモって2000オール。
こうしかならないけど配牌が悪い中よく追いついた。
からの流局を一回挟んで
ゲームセット。あやね様には二度と逆らいません。あとは3人で着順勝負をやるしかない。
じっとしていてもアレなのでドラの北ポン。
下家の1mポン。切るのは索子なのだけど5sと6sどちらを切るか。
一応生牌を切ってきた下家の安牌を残す。
本当に下手。下家の生牌打ちに気を取られたけど対面も場1の白を押してる。下家に6sはやや通りそうなことも考えて親現物の6sを残して打5sとすべきだった。この局は降りきったというか結果的には放銃にはならなかったけど6sを残していれば展開が変わっていたかもしれない。浅い。
親の速攻5800聴牌。
ここから打つわけあらずで打2s。1sも当たるパターンが現実的に存在しないのでブロックで落とせる。手牌が悪く親の捨牌が濃いので助かった形。しかし対面の2000オール。
打白。最近は中盤以降に456の2筋にかかる牌を切る聴牌にはしないようにする意識があるのだけど流石にドラ重なりは逃せずに4sを残してMAXに構える。
聴牌。下家と2件リーチになるもトップ目が三件目で参加してきたリーチ宣言牌が7sになり8000。デカい。
一生あやねさんが和了って局が進む。とは言え現状2位なので悪くない。
迎えた南3局。白を鳴いて何を切るか?と言う話ですがここで考えることはトップは難しいので局を流したい。ではどうするか?
ということで打4p。しょーもない仕掛けをしても着順ダウンリスクがない親に押し返されて危険になるだけ。それならドラ色のホンイツにして最悪12000もあるぞという圧をかけて親を降ろしたい。字牌も持てるのでシンプルに和了りにいくよりこちらの方が守備力もあり局が流れやすそう。
本当に12000になって草。
下家からリーチ。鳳南準拠のイメージで打つのでここは押さないイメージ。
筋とかは多少押しますが無筋は止めそう。着順上昇もないですからね。
結果は下家のマンツモ。
対面には和了って欲しいので親の現物かつ対面の役牌である北を残しつつの進行。
下家からリーチ。上家の6pをチーして打7p。まぁ通りそうですし何より対面が差し込みにくる可能性もあるので降りててもいいことがあまりないのである程度押します。
フラットな勝負であれば上家の2sをチーして打西で形聴率を上げながらタンヤオを目指すのが安定しそうですが対面が差し込みとして親現の5sを切る可能性は十分あるのでこの形を維持。
ハイテイであやねさんが差し込みの打7m。裏ドラ条件ですが夢見さんは倒さず。みんなななないを落とそうとしすぎじゃない?
ペン3mは外します。曲げるとチャンスとばかりに全員が押してくる状況なのでこれでは曲げにくい。
もたついているうちに下家からリーチ。ただこちらも最高形なので打8p行きましょう。
2p危ない。知らん。プッシュ。
4m危ない。知らん・・・・でプッシュしましたがいいのかどうか。巡目も深いので打5mとする手もありそうな気もしますが結局対面の差し込みで終わりパターンが多すぎて押した方がよさそうに思いました。対面が差し込まないなら5m切りそう。
後の無い親番の上家から9m出和了り。
あやねハリケーンが吹き荒れたものの原点超えの2着。
相当耐えたんじゃないですか。
2戦目はまちぐささんが他家の高い手をかいくぐりながらトップを取ってくれてこの日は大幅プラスになりました。
今日は相当よかった気がします。プレアデスの手牌レベルを加味すると詰められたのがこの程度のptで済んだのは本当に耐えた。
残り3節。頑張ります。
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