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【デジカ】DP14000セキュリティチェック3枚×3!!きょういのれんげきの型!!クーレスガルルモンデッキ【デッキ紹介】

どうも皆さん、5弾環境のデジカ楽しんでいますか。
道楽です。

今回は最近色々と調整している紫デッキのひとつを紹介しようと思います。
鍵になるのはこのカード。

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クーレスガルルモンです。よく使われていた黒のクーレスではなく、紫スターターに入っていた方です。綺麗な面を決めそうな方です。

何で今更…と思う方もいると思いますが、第5弾になって、今まであまり目立たなかったカード達に相性の良いサポートがきたことで活躍するケースが見られています。

このクーレスガルルモンもそんな一枚。元々強いカードではあったのですが、4弾では4コストで進化するのであればプルートモン、裏で育てる場合は黒メタルガルルモンを出した方が強いということで、あまり目立つカードではありませんでした。

第5弾になって、進化元に強力なカードが登場したことで、一気にその有用性が上がってきたカードです。

と、これだけ聞いてもあまりピンとこないと思います。まずはデッキレシピを見ていただきましょう。

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枚数を見ていただければわかる通り、順当進化を行うデッキです。コスト確保のために僕の嫌いなBT2ヤマトも複数枚積んでいます。

縦に積み重ねて一気にセキュリティを溶かすのが基本となるコンボデッキです。僕は連撃の型と勝手に呼んでいます。それが難しい場合でも横に広げて殴りにいける構成となっています。

ではそれぞれのLv.ごとに解説を行っていきます。

Lv.3 ×15枚

BT5ギルモン×4
期待の過労死枠新人。
連撃のコストとして優先的にトラッシュに送られます。
コンボパーツとして重要なため当然4枚採用。

バクモン×4
いつもの過労死枠。
紫、冗談抜きでコイツがいないとデッキが回らない気がしています。
こちらも4枚採用。

キャンドモン×4
2コストバニラ。3コスト確保している状態なら、最悪このカードを登場させてから連撃のコストに充てることも出来ます。使い勝手が良いので4枚採用。ただ、もしかしたら後述のカードと一部枚数を入れ替えるかも…?

ニセアグモン博士×2
【消滅時】に「ニセアグモン博士」以外の【消滅時】を持つLv.3を回収できます。連撃の型のコストに充てて、後続のLv.3を回収する動きも出来るので便利です。

ただ、デッキ的には【消滅時】効果を持つカードはなるべくトラッシュにいたままにしてほしいので、採用する価値があるかは正直微妙なところ。そんな理由もあり、2枚の採用です。

ドラクモン×1
Lv.3のロマン枠。
トラッシュからデモンズディザスターを回収できます。アヌビモンやクーレスガルルモンでトラッシュから釣り上げれば、メモリを使う必要もありません。お試し1枚採用ですが、もしかしたらもう少し枚数を増やしてみてもいいかもしれません。

Lv.4 ×12枚

BT2メラモン×4
僕は以前、このカードについてこんなことを書きました。

こんな記事を書いておいて、まさかの4枚採用。カードゲーマーの掌のモーターはいつでもフル回転。
まあ環境が変わったってこともありますし、この記事でも書いてますが、【デジバースト】のコストに最適なんですよね。育成エリアでLv.5まで進化させるのであれば、ST6デビモンよりも先にこちらを切りましょう。

ST6デビモン×4
進化素材兼ブロッカー。4枚採用。
ただ、今環境のDP5000はシャウトモンDXに焼かれてしまうこともあり、赤を相手にした場合のブロッカーとしての信頼度はあまり高くありません。

イビルモン×2
元々採用予定のないカードだったのですが、ST6デビモンでも話した通り、DP6000ブロッカーの存在が急務だったため、採用しました。
ただ、ブロッカーの枚数を増やすこと自体が、裏で進化するデッキと相性がよかったこともあり、結果生存力が上がった気がします。

ブラックグラウモン×2
Lv.4のロマン枠。進化元効果に【ターンに1回】このターンに他のデジモンが消滅したとき【セキュリティアタック+1】を付与できます。ブラックメガログラウモンのデジバーストのコストにしてしまうと意味はないのですが、クーレスガルルモンの下に敷くと話が変わってきます。

なんと脅威のセキュリティチェック3枚。しかも上にブラックメガログラウモンかBT2ワーガルルモンを積んでいた場合、アクティブになって更にセキュリティチェック3枚。2回殴るだけで相手のセキュリティ5枚が溶けます。どうせターンに1回しか使えないので、能力を使ってしまったあとはクーレスガルルモンの【デジバースト】のコストにしてしまいましょう。

連撃の型必殺のコンボなのですが、進化コスト2が若干重いこと、ブラックメガログラウモンと相性が悪いこと、セキュリティチェック3が若干オーバーキル感があることもあって、2枚採用です。ただ、2回攻撃で相手のセキュリティが溶けるの滅茶苦茶楽しいんですけどね。

Lv.5 ×10枚

ブラックメガログラウモン×4
今回、紫が貰った一番強いパーツかもしれません。【デジバースト3】でトラッシュから紫のLv.3を釣り上げられます。進化元効果も【アタック時】デジモンを消滅させることで、このデジモンをアクティブにできるという強力なもの。これ一枚で進化後の動きを保証できます。

紫のLv.6は強力なカードが多いのですが、代わりに打点が出しづらいのが弱点でもありました。ブラックメガログラウモンはそんな紫が欲しかったところを補ってくれるLv.5なのです。
紫のあらゆる順当進化デッキで強いカードなので、当然4枚採用。

BT2ワーガルルモン×2
ブラックメガログラウモンが登場したことで、採用されたカードです。なんとこのカード、進化元効果がブラックメガログラウモンと同じです。

ブラックメガログラウモンが進化元として強力であれば、当然それと同じ効果を持っているワーガルルモンを採用すれば、強力な動きが出来る可能性は上がります。弱いわけがありません。そんなこともあって2枚採用です。

デスメラモン×2
順当進化の最速ルート兼、最悪登場からカオスデュークモンやアヌビモンに繋げることも出来るカード。今まであまり採用したことはありませんでしたが、こういった順当進化のデッキであれば、当然強力です。コスト2進化とコスト3進化のスピードの差は、使えば使うほど理解できるかと思われます。ただ、複数回アタックがメインのデッキとしてはいまひとつのため、2枚採用。

ヴァジラモン×2
5弾で紫に新しく登場したコスト2完全体。まさかの十二神将です。
DP8000で進化しなくてもブロッカーの上から殴りにいける優秀なカードです。ただ基本はデスメラモンと同じ高速進化の素材として利用します。2枚採用。

Lv.6 ×7枚

ST6クーレスガルルモン×4
最初に紹介した通り、このデッキのキーカードになります。
裏でこのカードまで安全に進化させ、連撃の型で大暴れしましょう。
ちなみにこのカードの最大火力はBT5ギギモンとブラックグラウモンを下に敷いた場合のDP14000、セキュリティチェック3枚。

DP14000であれば、セキュリティからオメガモンの連中が捲れない限りは消滅することはありません。(というよりもこのデッキの場合、捲れたらほぼ負けだと思ってください)安心して殴りにいきましょう。

進化元効果を使い切ったら、【デジバースト】を使ってサッサと切ってしまうのも良いでしょう。どうせこの環境では、後ろで順当進化してる最中に、相手の場にはLv.6が立っています。そのままターンを相手に渡したら、クーレスガルルモンは死ぬのがオチです。太く短い命なら、パッと盛大に弾けてしまいましょう。

アヌビモン×2
各種デジバーストやカオスデュークモンとの相性が良いために採用したカードです。このデッキの横展開を助けるカードです。
DPが10000とLv.6にしては低いため、今回採用枚数の多いブラックメガログラウモンやワーガルルモンとはイマイチかみ合いませんが、それでもトドメの一撃を決めてくれるくらいの能力はあります。2枚採用。

カオスデュークモン×1
今回の除去枠。進化時にキメラモンと同じ能力と、自分の他のデジモンの【消滅時】にトラッシュから紫のLv.3を釣り上げる能力を持っています。
ギルモンとの組み合わせも強力ですし、Lv.3を気兼ねなく殴りにいかせられることもできる強力なカードなのですが、僕はデジバーストを使い切ったブラックメガログラウモンからこのカードに進化しても、イマイチ強いと思えませんでした。
それならデジバーストとも相性の良いアヌビモンのほうが強いと思い、1枚の採用。ですがもしかしたらカオスデュークモンとアヌビモンは枚数を変えてもいいかも…?

Lv.7 ×2枚

ミレニアモン×2
バトルオブオメガ環境で、まさかのLv.7ミレニアモンの採用です。正直、この環境のミレニアモンって滅茶苦茶強くないですかね。
このカード、ズワルトDとオメガXに対して滅法強いんですよ。代わりにズワルトや進撃オメガに対してはイマイチなので、一長一短といったところなんですが。
連撃の型でセキュリティを溶かし切ってから、ダメ押しで進化させるのが主な使い方です。相手の反撃を許さないと同時に、ミレニアモン自体に除去耐性もあるため、ここまで綺麗に繋がってしまえば大体ゲームセットとなります。2枚以上は流石に事故を起こすため、枚数が増えることはないかと。

テイマー ×2枚

BT2石田ヤマト
嫌いなカード
なんですが、今環境は今まで以上に3コスト確保が重要になっているように思います。1ターン目に出せるなら出してしまっても良いと思っています。それでも弱いことに変わりはないんですが。

オプション ×2枚

デモンズディザスター×2
連撃の型のサポートカードです。メイン効果は、自分のデジモン一体を消滅させることで、自分ののデジモンをアクティブにします。セキュリティから捲れた場合はナイトレイドです。
これによりクーレスガルルモンの3回アタックが可能になり、下に敷いていたデジモン次第ではそのままゲームエンドになりえます。
元々3枚採用していたのですが、他のカードとの兼ね合いもあって2枚になりました。ですが、もしかしたら調整次第で3にもどしてもいいかもしれません。

Lv.2 ×5

ギギモン×3 プチメラモン×2
今回のデッキはDP14000のクーレスガルルモンで殴ることを目的にしているため、このような枚数になっています。元々はギギモン×4プチメラモン×1だったのですが、動作不良を起こすことが多く、今はこんな枚数で落ち着いています。

さいごに

このデッキ、順当進化故に事故もそれなりにあるデッキなのですが、それはともかく進化しきって一気にセキュリティを溶かしきって、一発逆転を決められるのが楽しいデッキです。キーカードとなるクーレスガルルモンもスターター付属のため、それほど高くありませんし、気楽に組めると思います。

もし気になった方がいれば、是非組んでみて連撃の型を楽しんでみてください。そして僕にそのレシピを見せてください。紫で今環境の強豪デッキを一緒にバッタバッタとなぎ倒していきましょう。


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