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強いサーフゴーexデッキが作りたい!④【未来古代環境 プロト】

はじめに

こんにちは。今回の記事では、前環境で最終的に使用していたサーフゴーex+ハッサムを振り返りつつ、新カードでの強化を受けてのチューニングを施すことで、プロトタイプのデッキを作ろうかと思います。

デッキに対して、皆様ぜひご助言ください。

初期環境にいるであろうデッキ

やはり台風の目になっているのは、テツノカイナかと思います。特にサーナイトやロストギラティナのようなシステムポケモンやサブアタッカーのHPラインが120以下のデッキは環境初期は母数を減らすと思います。(ただし、新段直後のシティリーグは除く。シティは前環境で一番練度の高いデッキを持ち込む層もいると思うので。)ルギアもごっつあんプリファイでアーケオスを回収される展開つくられたりするときついと思うので、減りそうかなと。。。

裏を返すと、Vstarやたねexを主体とするデッキは環境に増えるかなと思います。ミュウVmax、ミライドンやアルセウス+○○のようなデッキですね。

以上を踏まえた上での意識したいデッキは以下の通りです。

  • テツノカイナex+パオジアンex

  • テツノブジンex+ネイティオ

  • トドロクツキex

  • ミライドンex

  • アルセウス+ギラティナ

  • ミュウVmax(ウッウロボの兼ね合いであんまりいないかも)

耐久時のダメージライン

前回の記事で述べたように、フトゥー博士のシナリオという強化を得たので、ダメージラインだけ整理しておきます。

  • 対策負荷・・・トドロクツキ

  • 青天井・・・パオジアン(60n)

  • 高打点・・・ギラティナ(280)、ミュウ(190+30n)

  • 中打点・・・ミライドン(220)アルセウス(200 or 180)

  • 低打点・・・テツノカイナ(120)

今回考慮するラインは前回と変わらず、280ラインが一つ、もう一つのラインとしてテツノカイナの120ラインが目安ですね。攻撃のダメージラインはワンパンするんで、省略します。

デッキレシピ

ハッサムがまだまだ強いので、前環境から引き続き、サブアタッカーにハッサムを引き連れつつ、組んでみました。基本的なデッキ方針は初期と同じなので、省略します。詳しく読みたい人は、過去の私の記事を読んでもらえると嬉しいです。

デッキコンセプトは「相手の攻撃を耐えることで、サイドレースを有利にして戦う」となりました。

【デッキコード】ypyyXp-PfcLWb-XM33M2

ポケモン

変更点はコレクレーの耐久ラインをあげたこととマナフィくらいです。前環境でげっこうしゅりけんで絶命したことが多すぎたので、今回もとりあえず入れています。

本音を言うとイキリンコいれたいなと思ってます。入れるなら大地の器を削るかな?

グッズ(ボール系)

個人的にVIPパス引けなくて負けみたいに思いたくないので、VIPパス削ってボール多めです。シティで勝ってるデッキはVIPパス型しかいないんですけど、ストレスフリーで回せるんでしょうか…。VIPパス派のみなさん、ぜひ教えてください。

グッズ(エネルギー系)

満を持して強化要素の大地の器の登場です。はげましの手紙とちがって場面を選ばず、エネルギー2枚は強すぎる・・・。山も綺麗になってボーナスコインで引きたいカード引きやすくなって熱いですね。2枚くらいしか使わなさそうなので、3枚に抑えてます。この辺は正直、とりあえずの感覚です。エネルギーの現物を減らしても良くなりそうなので、配分が構築の腕の見せ所ですね。

エネルギー回収系はひきつづき、しっかりと入れてます。手札が増えるので、ハイパーボールを使いやすくする要因にもなるので、強いですね。あと終盤にナンジャモ、ツツジ等を打たれるとスーパーエネルギー回収を使えなかったり、絶対にトラッシュしたらダメなカードを引くこともあるので、エネルギー回収がそういう場面でも活躍することがあります。でもこの枚数のせいで手札事故になって負けた試合も何回かある。

グッズ(ポケモンのどうぐ)

ガチガチバンドだけにしてみました。290ラインをサーフゴーが実現できて大体の攻撃を一度耐えられるという強さと、ハッサムがごっつあんプリファイを耐えられる170ラインを実現できます。ついでにダブルターボ付きのカビゴンの攻撃を耐えることもできます。ペパーが諸事情によりいなくなったので2枚入ってます。3枚あってもいいけど、どうかな…。

こだわりベルトが旧デッキからなくなりましたが、なくてもなんとかなることが多かったためです。

スタジアム

崩れたスタジアムだけにしてみました。理由としては、ネオラントVをトラッシュできない展開があまりにも多かったためです。あとはボウルタウンを引いたとして、相手に使わせたくないな…と思う気持ちが強かったので、抜いちゃいました。

サポート

博士の研究は前回、最強サポートとか言ってたんですけど、巻き込んだらダメなカードが手札にたくさんあって使えないことが多かったので、減らしてみました。シティ優勝構築とかだと0のデッキもいっぱいありましたね。博士を使わないとリソースが足りないこともあったので、2枚は欲しいかなと思います。

博士の研究が減ったことで、ドローソースが減ったのでさぎょういんを増やしました。スタジアムが崩れたスタジアムだけになったこともあり、適当に使いたくない場面もあると思うので、しっかり目に2枚です。

フトゥー博士のシナリオは前回の記事で書きましたが、疑似的に4ドローできる全回復サポートです。ネオラントをこのサポートで手札に返す選択肢も生まれるので、使い道が広そうで、今から運用が楽しみです。

前回は言ってたペパーをカイに切り替えました。理由としては、後攻1ターン目のルミナスサイン→カイ→ゲッコウガorマナフィ+バトルVIPパスの動きが想像以上に安定感も高く、強いと思ったためです。先2しゅりけんケアを1枚で解決できるの強いですね。一方、ペパーは後攻1ターン目に欲しいポケモンのどうぐがなかったので、抜きました。技マシン採用型とかも面白いと思うんですけど、かくしふだまで打てるカイに勝てない気がするなぁ。

採用を検討したカード

  • イキリンコex・・・先1ターン目の動きを強くするために入れたかったです。何とも言えませんね。

  • ロストスイーパー・・・ブーストエナジがめっちゃ強い+雪道を割れるので、さぎょういんを1枚ロストスイーパーに変えてもよいのかも?

終わりに

前回から引き続き、デッキを組んでみました。ガチガチバンドとフトゥー博士のシナリオで「相手の攻撃を耐えることで、サイドレースを有利にして戦う」というデッキにまとまりました。前回から回し方はあまり変わらないので、気を楽に回せそうですね。テツノカイナがどこまで流行るのか…。
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