Think about what you can do, not what you want to be.
こんにちは。
“マネジメント人財の目利き&「大人の学び」の案内人”の福岡明善です。
ことのは 34
“Think about what you can do, not what you want to be.”
(Former President Barack Obama, At the 2018 ATD International Conference and Exposition)
かなり昔の話になりますが、2018年の5月にアメリカのサンディエゴで開催されたATD 2018に第44代大統領であるバラク・オバマ氏が登場しました。残念ながら、私は参加する機会を得られませんでしたが、同僚たちがその場の熱気を報告してくれました。
何かを目指すときに
「どうなりたいのかということよりも、何を成すのか(何ができるのか)ということに焦点を当てる」ことが重要だとオバマ氏はおっしゃっています。
「マイクロソフトのビル・ゲイツ氏も大富豪になりたかったわけではなかったと思います。コンピューターに関する情熱があったから、結果的に大富豪になったのだと思います。志を持つことが重要です。大事なことは肩書きを持つことではなく、人生において何を成すのかなのです」。
シンプルな表現の中に重み感じます。いやシンプルな表現だからこそ、そのことばの重みが伝わってくるのかもしれません。
自分にできることに集中しましょう。たとえうまくいかないことがあっても、その経験は意味のある、そして価値のある経験となるはずです。それを糧にさらに成長を目指せるのではないでしょうか。
では、また。Bonne journée!
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