うつ病と診断されてから1カ月、サークルにカムバック、生きる意味

うつ病と診断されてから約1カ月、7月になった。
1カ月の間やったけど、感覚的にめっちゃ長かった。3ヵ月くらいに感じた。

この期間、自殺を考えてたとき、ふとテレビ で7月○日〜時から、○○番組放送ていう予告を見た。(何の番組かは覚えてない!)
それを見て、「ああー。7月にはおれたぶん生きてへんねやろなー。今月中には死ぬかもしれへんな。」と考えたこともあった。

やけど、7月になった今、元気に過ごせてる!!それがめちゃくちゃ奇跡に感じた。

変に成長しようとしたり、自分を変えようとして病むくらいなら、残りの人生は楽しいことして生きよう!と想った。

こうやって、元気をとり戻してきて、うぷ(うつになる前にやめた小学生と遊ぶサークル)に復帰したいなと想った。

とりあえず、同じサークルのうつ病にかかったことある子に連絡した。
退学て言ったけど、親が休学にしてくれててん、復帰してええかな?と。

彼は戻ってこい、夏合宿くるか?と言ってくれた。
部長にも連絡したら、ぜひ来てください!と言ってくれた。

こうして、やめてから1ヶ月後にうぷに戻ってくることができた。

うれしくてうれしくてしょうがなかった!!

もう2度と会えへんのかな思ってた子や先輩
がいっぱいいる!!
不思議な感覚やった、なんか奇跡に感じた。

そうして夏合宿に参加できることになった。

夏合宿は、大学から遠くにある小学校に泊ま
って、小学生に劇、ゲーム、紙芝居などの公
演をする。

おれは、出演はせず、裏方で小道具を作るのを手伝ったたり、当日は家庭科室で麦茶作りや晩御飯を炊く作業をしたり、公演を後ろで見たりした。
家庭科室は冷房がなくて暑かったけど、まあ、夏は好きやし、とにかく夏合宿に自分がいるていう「奇跡感」があってうれしかった楽しかった!
公演も小学生といっしょに楽しめて最高やった!!
元気になった心と身体で楽しい夏休みを過ごすことができた。

この頃、たまたま読んでた本にオードリー若林の「社会人大学人見知り学部卒業見込」という本があるんやけど、めっちゃ共感したから載せとく。
完全版 社会人大学人見知り学部 卒業見込 (角川文庫) https://www.amazon.co.jp/dp/4041026148/ref=cm_sw_r_tw_api_i_EtxvCb3G8KZRS

特に、共感したのが250ページ〜の「牡蠣の一生」というところ。

生きる意味はこの本に書かれてるように、2
つある。おれもうつ病なるまでの間や、なっ
てる間、1つ目の理由が全てだと勘違いして
た。

生きるのに意味がないからこそ、「せっかく
」やから楽しいことをする。「せっかく」て
鍵カッコをつけて表現されててすごい分かり
やすかった。めっちゃ共感!!

おれも、1つ目の理由を増強しようとして、
それに追いつかなくて苦しんでたし、必要
やったのは2つ目の理由をもっと感じること
やった!!!
元気になったタイミングでこれを読んですごく心に響いてきた。

生きる意味に悩む人に読んでほしいな。
生きる意味なんてないから、せっかくやから楽しいことをする。
そして、生まれてきたら何の理由もなくこの世に存在していい。

#オードリー若林社会人大学人見知り学部卒業見込 #生きる意味 #うつ病完治

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