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洋画Black Rainの主題歌が渋すぎる

この曲の主題歌は「Allmann Brothers Band」に在籍してる「Gregg Allman」が担当したことは、エンドロールでその名前を見つけた時でした。

ずいぶん久しぶりの歌声とその渋さにしびれたものです。

しかし、日本ではあまり注目されることも無かったようです。

結構、いい曲なんですけど、渋すぎたのかなぁ?

映画の冒頭「マイケルダグラス」がオートバイで疾走しているシーンでも音量を絞り、転調して流していましたが、ほとんど聞き逃すレベルだったので、気付かない人もいたでしょうね。

自分勝手な事なんですが、この曲を知ってもらいたくて今回取り上げました。

俳優松田優作の死は今でも残念なことです

突然の悲報は時に衝撃的で、深い悲しみを心の襞に残していくものです。

俳優松田優作の死も、彼のファンだった方々にとっては受け入れられない事実だったと思います。

そして、残された遺作での演技が余りにも素晴らしいかったことも、忘れたくない事なのです。

「Black Rain」は、日本の大阪が舞台のアクション映画で、多くの日本人俳優が出ました。

この映画で、注目されたことは「高倉健」の英語の発音の良さと「松田優作」の悪ぶりでした。

この映画の1年以上前に公開された角川映画「人間の証明」では、「松田優作」の演技はほとんど高く評価されず、無残というものでした。

しかし、切磋琢磨したのでしょう。

この作品で「松田優作」はハリウッドに認められ、オファーがあったようですが、その時はすでに遅く、彼がなくなった後の事でした。

ハードにタフに時にソフトに男が生きる -I'll Be Holding On -

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