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Love Music

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ちょっと古い?1960年代から2000年代くらいまでにリリースされた曲(洋楽・国内問わず)個人的に好きな曲で割と誰でも知っているような曲をピックアップして紹介しています。
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ZUTTO・・・ずっと・・・ズゥット いい曲です 永井真理子

バラエティ番組のエンディングテーマ 1990年にオンエアされていたフジテレビの バラエティ番組「邦ちゃんのやまだかつてないテレビ」の エンディングテーマで使われていました。 リリースされたころから名曲の誉れが高かった記憶があります。 今聞いても心が癒される思いがしますね。 時代を超えてもいい曲は存在しているってことなんでしょうね。 この曲は199年に「永井真理子」12枚目のシングルとしてリリースされました。 この曲の前に「ミラクルガール」がヒットしていたので、 知名

クリスタルヴォイスが心を癒してくれる リアウィンドウのパームツリー    彩恵津子

クリスタルヴォイスのシンガー 1986年にリリースされた「彩恵津子」さんの 3枚目のスタジオ古本哲也録音盤「Delication」から 名曲の誉れ高い「リアウィンドウのパームツリー」を取り上げました。 スタジオ録音盤は既に廃盤になっていて入手困難ですが、 その歌声は限り無く透き通っていて、とても美しい声です。 メロディラインは古のウエストコーストサウンドのようで、 夏の海岸の夕暮れ、海から浜に向かって吹いてくるサマーウィンド を感じる作品です。 歌詞は分かれていく恋人た

A Night In New York 1986 -Kangaroo-

Shakatakの日本版と言われたグループ 「Kangaroo」は1983年から1986年まで活動していた Fusionグループで、そのサウンドは「和製Shakatak」と 呼ばれていたこともありました。 そう呼ばれていたのは、「Shakatak」と同様に メイン楽器がキーボードであった為でした。 そして、サウンドはファッショナブルで 都会的でとても聞きやすいのが特徴でした。 「Kangaroo」が演奏したインストゥルメンタルの曲は, ラジオ番組や地方のテレビ番組などで

同名異曲であっても名曲に変わりはないはず

今日のおすすめの1曲は「Jim Diamond」の 「I Should Have Known Better」です。 同名異曲だとしてもいい曲なんです 「I Should Have Known Better」、このタイトルから 「ビートルズ」を思い浮かべる方は多いと思います。 インターネットで検索しても、ほとんどが 「ビートルズ」を表示します。 この曲を歌っている「Jim Diamond」が 表示されるのはかなり後ろで、多分ほとんどの方は 最初の数ページをクリックして終わ

シンガーからソングライターへ 麗美 -My Sanctuary-

沖縄出身の幻のシンガー1984年に「ユーミン・松任谷正隆氏」の全面バックアップを受けて デビューした「麗美」。 「麗美」の名前が知られたきっかけは、 「ユーミン」が書いた「ノーサイド」という曲です。 この曲を「松任谷正隆氏」がプロデュースして、 「麗美」に提供され、デビューアルバム「REIMY」に収録されました。 (後にユーミン自身がセルフカバーとしてリリースしています) 「ノーサイド」以降も「青春のリグレット」等「ユーミン」の 楽曲を取り上げ、2枚目のフルアルバムに

シネマティックなJazzを目指している

60年代、70年代の映画音楽をベースにボサノバを香りづけにして、 更に最近のエレクトロニックな音でJazzを奏でる 「Bebo Best & The Super Lounge Orchestra」 ラウンジや昼間ならガーデンテラスで聞きたいサウンドです。 まるで映画音楽を聴いているよう 春の陽気を肌に感じながら、 ガーデンテラスでカプチーノでも味わいながら きいていたいJazzをプレゼントしてくれるのは、 「Bebo Best & The Super Lounge Orch

I've Never Been to Me(愛はかげろうのように)-Charlene-

再発売されて注目された曲I've Never Been To Me(愛はかげろうのように) 「Charlene(シャリーン)」の代表曲と言えばこの曲です。 この曲は1977年にリリースされた デビューアルバム「Charlene」の2曲目に収録されていました。 1977年に3枚目のシングル盤として 当初発売されたこの曲は、 ビルボードで97位と振るわず、 ほとんど日の目を見る事がありませんでした。 所が1982年にラジオで偶然流したところ、 人気が急上昇し、再度シングル

再生

Paul Simon Concert The Boxer

ポール・サイモンのコンサートのゲストでボブ・ウイアーが登場。 ボブ・ウイアーを優しいまなざしを向けるポール・サイモンが印象的です。

幸せの朝が永遠に続く -Early In The Morning(しあわせの朝) -

1969年日本でヒットした曲 日本だけで発売しとてもヒットした外国の曲って 結構あるんですが、この曲もそのうちの1曲です。 でも、オリジナルよりも好きなんです。 Early In The Morning(しあわせの朝)

Still The Same

私の記憶ではオリジナルは「Bob Seger 」だったと思います。 今回は「Rod Stewart」で楽しんで頂けると嬉しい。

名誉よりも今を生きる充実感が嬉しい -I Got A Name-

美声ではないかもしれないけれど 決して美しい声ではないでしょう。 少ししゃがれた声なんですが、 ほっとするような温かさを感じてしまいます。 今回取り上げた楽曲は、「Jim Croce(ジムクローチ)」の 「I Got A Name」です。 I Got A Name 「Jim Croce」は1943年に、フィラデルフィアで生まれ、 大学に在学中からアマチュアグループに一員として 音楽活動を始めました。 最初のアルバムは1966年に自費でリリースしています。 しかし、

海に深く沈みゆくように消えゆくか?

神の言葉・優しさを心に深く受け止めた時 - Hallelujah 僅か30歳で亡くなられた一人のシンガーが残した動画は今も、 その美しさを永遠に残しています。 日本ではあまり知られていないかもしれませんが、 「Jeff Buckley」は間違いなく、音楽の歴史にその1歩を残したのです。 生前はわずか1作しか残していませんが、無くなられた後に出されたライブアルバムの完成度は決して低いものではありません。 今また、光を当てたいし、忘れたくないシンガーの一人なのです。 神の

名職人の技は語り継がれゆく - The Messiah Will Come Again(メシアが再び) -

ギタリストのギタリストのギタリストと言われた男 その昔、「Jeff Beck」がギタリストのギタリストと 言わしめた職人ギタリストが「Roy Buchanan」です。 彼は、プロのギタリストに愛され、尊敬された 数少ないギタープレーヤーで、あらゆるジャンルの 音楽を奏でる事の出来た超一流のミュージシャンです。 しかし、一般的な知名度が低かったのは、 特定のジャンルで秀でていた訳では無かったことが 原因と言われています。 しかし、「Roy Buchanan」が出したリー

今は亡きジムクロースの代表曲。春先になると聞きたくなるんです。 でも動画はカバーしたグループが歌っているんです。 https://youtube.com/watch?v=OD0n4Z7cX9o&feature=share