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実はただの本じゃない。

先日、執筆から出版まで6日間で書き上げた本があります。

タイトルが

【ホントみたいなウソの話】

というタイトルで
いかにも怪しいタイトルの本です。


本の出版というのは初めてのことで、何をどうしたらいいのかすら分からず本当のゼロから始めたわけなんですが

文章を書くことに関しては
昔、ブログなどを書いて広告収益を得る、アフィリエイトなどをやっていたので
その時に少しコピーライティングも勉強して文章は多少書けます。

とはいえブログの記事と本の執筆とでは大差があると思って
なかなか手をつけることができなかったんですが

やると決めてみれば案外簡単に出来ちゃいました(笑)

この本の内容というのは
タイトルにもあるように

『嘘の話をあたかも本当みたいに書いてる』完全なフィクションなんですが
書いてる途中に色々と思いつき
何個か鍵を埋めてみることにしました。

カッコよく言うと伏線と言ったりしますが
伏線というほど大それたものではないので
鍵ということにしておいてください。

実は、この本は鍵を解き明かして4段階で楽しめる内容にしてあります。

こう書くと謎解きっぽくて楽しそうですよね。

僕は、本業が探偵業ということもあって
こういった秘密や謎解きが結構好きです。

もしかすると今後出版する本の中にもこういった鍵を入れていくかもしれないので注意して見てみて下さい。

この記事を読んだ後に
興味が出ていただければ是非本を読んで頂きたいのですが
もしかすると本を読んだ後にこの記事に来ている方もいるかもしれません。

どちらが先でも楽しめる内容となってますので安心してください。

まず、本の内容をどうやって考えたかと言うと

以前、二重の虹が出ていたのでその写真を撮ってSNSに投稿したのですが
その時に投稿した内容が

『この二重の虹は僕が出しました。この二重にするのは非常に高度な技術が要ります』

といったような感じの内容で出していたことがあったので
その内容をそのまま

『虹の真実』
というタイトルで出しました。

その内容が、いかにも本当っぽく嘘の内容を書いたものだったので
この本の構成は
『本当っぽく書いた嘘の話』でいこうと決めました。
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その流れで『空』に関する何かないかなと考えていたところ
SNSでZOZOTOWN の前澤さんが月に行くという記事を見て
【月の真実】というタイトルを付け、次のエピソードを作りました。

4段階で楽しめるうちの1段階目は

『普通にこの本読んでいただき嘘の話を楽しんでもらう』

というもので、二段階目の鍵が

『本の目次に並んでるエピソードが、1年の12ヶ月』

というものです。

普通の紙の本だと文字数で言えばだいたい10万文字ぐらいが必要みたいなんですが
電子書籍だと1万5000文字ぐらいでいいという風に書いてあったので
1つのエピソードをだいたい1200文字ぐらいで書いて
前書きと後書きを入れて【12個】くらいエピソードが入れば、ちょうど15000文字くらいになる計算です。

12という数字で思い浮かぶものを考えた時に
『1年の月数』だったので

12個のエピソードを1月から12月にちなんだエピソードにしてみました。

本の目次を見てみると

・初日の出の真実
・チョコレートの真実
・桃太郎の真実
・エイプリルフールの真実
・お米の真実
・てるてる坊主の真実
・虹の真実
・花火の真実
・月の真実
・かぼちゃの真実
・ポッキーの真実
・サンタクロースの真実

となってまして
1つ目の『初日の出』は分かりますよね?
1月1日です。
これが1月のストーリー。

2月の『チョコレートの真実』に関してはバレンタインです。

3月の『桃太郎の真実』ついては、ここいらで少しヒネリを入れてみたんですが

3月3日のひな祭り、別名『桃の節句』ということで、桃にちなんで桃太郎にしました。

4月の『エイプリルフールの真実』は、皆さんご存知の通り4月1日のエイプリルフールです。

5月の『お米の真実』は、5月が田植えの始まりの時期ということでお米にしました。

6月の『てるてる坊主の真実』については、6月が梅雨入りということで、てるてる坊主にしてます。

7月の『虹の真実』は、6月の梅雨入りの流れもあるんですが
調べたところ7月は全国的に虹がよく見れる時期ということだったので、7月を虹にしました。

8月の『花火の真実』は、花火といえばお盆ですよね。
8月13~15日がお盆なので、8月が花火です。

9月の『月の真実』が、9月はお月見シーズンということで、月にしてます。

ここまで来るともう残りの答えも分かりですよね(笑)

10月の『かぼちゃの真実』は、そうです!ハロウィンです!

11月の『ポッキーの真実』もお分かりですよね。
11月11日のポッキーの日。

そして最後は12月の『サンタクロースの真実』で、クリスマスです。

最初は、目次に1番、2番、3番、4番という風に全ての真実の前に番号を振ってたんですが
それだと勘のいい皆さんはすぐに気付いちゃうと思ったので、番号を消しました。

この1月から12月に向けて流れを作っているのにはもう1つ、あと付けの理由がありまして
初日の出から1年の最後の行事のクリスマスまでの流れで
1つ1つのエピソードを元に
皆さんの一年間の流れを想像してもらい
最後のクリスマスでハッピーエンドを迎えるストーリーなってます。

クリスマスが嫌いな人がいたらごめんなさい。

最初に書いたストーリーだと、最後の12月は『大晦日の真実』というタイトルだったんですが

大晦日は結構忙しいイメージがあるので、ハッピーに終わらそうと思ったらやっぱりクリスマスでした。

これを踏まえた上で、もう一度本を見ていただくと
年始めからクリスマスまで、あなたのストーリーが出来上がると思います。

3段階目の鍵についてですが
タイトルは

【本当みたいな嘘の話】

にはなってるんですけど
各エピソード、実は嘘みたいな本当の話も含まれてます。

例えば9月の『月の真実』エピソードの中には

『月にはウサギなんかいなくて、月にいる生物はクマムシだけ』なんてワードがあるんですけど
これは事実です。

どうやら月でクマムシという生物は生きれるみたいです。

もう1つ『僕が月の土地を購入した』というエピソードも本当ですし、僕の買った土地の周りに
『卓球の福原愛さん、SMAPの香取慎吾さん、元ZOZOTOWNの前澤さんなどの有名人の土地がある』というエピソードに関しても
実際、僕の土地の周りにこの方々の土地があるかどうかは不明ですが、ここに名前を挙げた方々が月に土地を持ってるのは本当です。

こうして実際信じられないような事実をエピソードに組み込むことで
パッと見は全てが嘘のエピソード(フィクション)に見えますが
この解説を見た後で、各エピソードの事実を調べてみると、実は真実が隠されてます。

ただココにも、もう1つ鍵を隠してあって
全てのエピソードの中に真実が組み込まれているわけではなく、どれかのエピソードは最初から最後まで
全て嘘の話を書いてるエピソードがあるので、それもぜひ探し出してみてください。

この辺が少し探偵の血が騒いだところです(笑)

この3段階の楽しみを解き明かして頂いた後に
もう一度この本を読んで頂くと4段階目の楽しみとして
最初とは全く違った本に見えるハズです。

●一度この本を読まれた後にこの記事を読んでいる方は
新しい鍵を解き明かして4段階目の楽しみを味わう流れとなりますが

最初にこの記事を読んでから
本に行かれる方は、いきなり最強の状態からロールプレイングゲームを始める
チート状態で本を楽しむことができます。

スーパーマリオで言うと
最初からスター状態です。

ごめんなさい。
プロゲーマーの血が騒ぎました。●

どちらにせよ、ド素人がなんとなく作った、初めての本でも
様々な楽しみ方をすることができます。

こういった、本の解説の記事を書くと、ど素人にも関わらず
なんか天才感が出てちょっとカッコイイですよね。

今後、初めて本を出版されるという初心者の方で、初心者とバレずに天才感を出したい方は
この技も使ってみてください。

このメッキ技法で、いつかメッキが剥がれてしまって
『天才感を作っていた』というのがバレてしまう
という不安もあるかもしれませんが

大丈夫です。

今は金メッキの下がタダの鉄であっても、メッキが剥がれる前に鉄から本物の金に変えてしまえば
メッキだったとかハッタリだとかわかりません。

嘘もあと付けで真実にしてしまえば嘘ではなくなります。

世の中ではこの事を
『嘘から出たまこと』なんて言ったりしますが

これはついた嘘が
たまたま本当になったというラッキーパンチですが

僕が言ってるのは嘘を自力で本当にしていく
タダの努力です。

ただ僕には、メッキの下にある鉄を本物の金に変えるほどの力はないので
メッキの下に更に160段階でメッキを貼りまくってます(笑)

この技法で、メッキがいくら剥がれても
どうにかメッキだとバレにくくしてるんです。

この真実が世に知れ渡ると、天才からタダのダサいやつになっちゃうので
絶対内緒にしておいてください。

SNS でハッシュタグをつけて
#コナンの真実
で、このURLをつける発信なんてことはやめてくださいね(笑)

ここまで記事を読んで頂いた方なら、そろそろ僕のことが分かってきてると思うので
ご理解は頂けると思いますが
もちろんこの『やめてくださいね』も

フリです。
ダチョウ倶楽部の『押すな押すな技法』です。

絶対に発信してください。

ちなみにフリで言うと
少し前の●から●までのとこで書いてる内容も
次の本へのフリになってます。

『本職は探偵』と言っておきながら『プロゲーマー』ってどういうこと?
と思われるかもしれませんが
これも一応事実で
僕には肩書きが160個ぐらいあり、次の本は僕が持ってる全ての肩書きを記した『快人百六面相』という本を出そうと思ってます。

ちなみに快人のカイは怪ではなく人生を楽しんでいることから
快にしています。

出版のペンネーム迷探偵の名を迷にしてるのも
肩書きがありすぎて何が本当なのかわからず、迷っているので迷探偵にしてます。

是非、次回作も読んでみてください。

ここからはおまけ記事で
この本に隠されている更なる秘密もせっかくなので
お話ししておきます。

全てのエピソードに、先ほど言ったような『ハッシュタグ』を付けてSNSで発信して下さいと書いていて、コレの狙いというのは

今は無名の作家でも
後にはベストセラー作家(伝説の作家)になる予定なので
そうなった時に、伝説の作家の初めての作品っていうのは当然読まれますよね。

その時に皆さんが一斉に
このハッシュタグをつけてツイートすることで、Twitterなどのトレンドを勝ち取り、更なる本の宣伝をモクロんでいます。

そこでさらに効力を発揮するのが
1月から12月までのストーリーです。

毎月その月にちなんだストーリーでハッシュタグを付けれるようにしてるので

毎月宣伝してもらえるチャンスがありますし
その人がどの月に見ても、すぐにその月のハッシュタグを使って宣伝できるようにも設計されてます。

僕はこの作戦は確実にハマると思ってますが、完全に滑った時は
何のためらいもなくこの記事を削除します。

そして終盤の10月、11月にAmazon の創業者である『ジェフベゾス』とFacebook、Instagramの『マークザッカーバーグ』を登場させているんですが
これにもちょっとした理由があって

出版している媒体が【Amazon】ということもあり
その創業者であるジェフベゾスを登場さすことによって、少し媚を売ってます。

そして再三にわたり『SNSでハッシュタグをつけて発信してください』と言っているんですが
SNSの巨匠、マークザッカーバーグの名前を入れることによって FacebookとInstagramで何かしらの優遇が起きるのではないかといった
甘い期待と大きな媚を売ってます。

そしてその2人から12月に大きなクリスマスプレゼント送れてくる流れを見据えて
終盤にこのような流れを持ってきました。

ここまでの構想を練っているにも関わらず、何の成果も得られない時は
皆さんお分かりの通り、この記事をすぐに削除します。

ただ、本の解説というだけで5000文字の分量になってしまったので
この記事すらも、そのまま書籍にしてKindleで
最安値の99円で販売しようかなとも考えています。

『ここで無料で読めるにもかかわらず Kindle で販売して売れるわけがない!』

と思われるかもしれませんか

僕は最終的にKindleで100冊の本を出版しますので
その本全てをコンプリートしていただく『コレクション』として購入していただけるように設計します

是非、コナンの本をコンプリートして
僕の真実を突き止めてみて下さい。

本はこちらから見れます。
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