偉大なりソロモン王‼️

  旧約聖書の中に箴言と言う編があるのをご存じですか?別名ソロモンの箴言とも言われたいます🎵雅歌は誰でも知ってあるかと思います。旧約聖書の中でも堅苦しい信仰の話ではなく心がワクワクする話でもありますね✨箴言の方は実践的な父から子への教訓を語ってあるように思えます🎵父の教えとでも言えばいいみたいです🎵雅歌は恋人同士の甘いワインの様な詩の世界が展開されていたと思います。私はあまり信心深い方ではありませんが困った時の神頼みよろしく祈ったり心を無にしたりしています。精神の安定上とてもいいみたいです。聖書もお経も人が生きていく上で必要なのだと思います。
   なんにでも限界があります。困難や苦しいときにすがりきたいことも出てきます。 ましてや考える葦の一人には大きすぎる高い壁が何度も立ちふさがります。その度に神様に祈ってしまいます。こんな理不尽なことは許せない。こんな不条理な事は耐えられない。神様は見ておられるのです。なんと重たい試練を課されるのですか?と心のなかで問いかけずにはいられません。
      若い頃読んだ遠藤周作の沈黙と言う小説は真摯な信仰をテーマにしていました。厳しい厳しい弾圧の末に信仰を捨ててしまいました。それでも神様は沈黙されていたのです。人間は強いようで弱く、弱いようで強くもあります。心の中に誰でもかみさまがいるのでしょうか?居ると信じたいのです。
   快活なる乙女を偉大なるソロモン王は好きなのです。ソロモン王は生きている時に善政を施し徳をつみ神になられて聖書の一画に残っているのではないでしょうか?それが雅歌と箴言です。神を敵に回すなど愚の骨頂でしかないのです。箴言の最初の言葉に神を畏れる事は知識の初めであるとあります。怖くもあり慈悲深くもあるそれが神様なのです。くれぐれも戦う相手を間違わないことです。徳をつみもしないものを神と崇めては行けない気がします。

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