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都市と農村(其の一)

    養老孟司氏の本をよく読むのですが、その本の中に都市化すると言うキーワードが出てきます🎵都市化とはそもそもどお言うことでしょう。都市とは人工物で作られた快適な空間です。人間が作った理屈でおおかたのことがすんでしまうと言った特徴があります。都市の反対はなんでしょうか、多分自然だと思います。自然とは理屈どおりにならない厄介なものでもあります😃計算道理に行かない.時に人間に牙をむく怖い存在でもあります🎵その中間が農村でしょうか。都市とはロジックで出来た自然を極端に排除した空間です。便利で、極端な話ボタンを押せば結果が出てきて想定内に収まる快適な空間でもあります❗️その反対は自然です❗️自然はボタンを押せば想定内に収まる世界ではありません✨災害時に痛感すると思いますが、人間の思う通りにならないものです‼️
    都市化するのはいいとして、人間自体はもとから都市ではありません✨急速に進化していく都市についていけるのか、甚だ疑問であるとも養老孟司氏の本に書いてありました🎵僕も都市人間の仲間に入ると思っています‼️確かに日常、自然に遭遇することが少ないないと言ってもいいぐらいです🎵(一応横浜しないなので)それは人間本来の姿からかけはなれて言ってはいないでしょうかと言う疑問を時々持ちます❗️いい悪いの問題では無いのですが😃良い悪い関わらす、都市化が進んでいきますね‼️
    しかし都市化しすぎるのが又ストレスにもなっているように思えるのです🎵江戸時代位から比べたも町の騒音は大きくなっているでしょう。分単位で動く電車にとかに間に合わせる様にあくせくとした日常になっているとも思えます😃車酔いなども人間の体がハイスピードで移動するのについていかないで起こる不調だと考えています🎵それと同じように心理面でも処理しなければならない情報についていけない異常とかもあると思えます🎵ささやかな抵抗として観葉植物などをビルの中に取り入れるとかはそうした現象だと考えています❗️自然のストレスとは違う性質だと思うのです‼️
     農村はまだ少しは自然が残っています🎵田んぼや畠を耕すことは大袈裟な言い方をすれば自然との戦いであるとも言えるわけです❗️裏に行けば山があったり神社には鎮守の森があったりします🎵カブトムシを取りに行けば自動的に自然と接することになります❗️「そのカブトムシどこのデパートで買ったの?」カブトムシは山で捕まえるものでなくお金を出して買うものになってしまった🎵子供たちの遊び場は裏山でなく自宅のリビングリームで、コンピューターゲームをする事に変わったりしたりして❗️
   僕は京浜工業地帯で生まれたので生まれた時から周りにほとんど自然がなかったです。本当の意味で自然のなかで暮らすと言えばサバイバルゲームになってしまいますが、もはや農村での暮らしも出来ないのではないかと思えてきました🎵先ず人間関係が都市と違って濃密ですし、アスファルトで舗装してない道を歩くことがほとんど無いのに気がつきました🎵都市の便利さを考えると到底我慢が出来ません🎵もはや自然を相手にする気力さえないきがします✨

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