丁寧な暮らしが暴走してバターケースを購入した

花を生けたり、凝った料理を作るのが好きでした。オーガニック的なものも好きかもしれない。

でも、無印で服は買わないし化粧品ならとりあえずデパコス探しに行く人間なのでほっこり丁寧な暮らしとは無縁だと思っていた。

ところでうちには勢いで買ってしまったバター(400g)があり、一人暮らしで一箱なんて持て余して毎朝せっせとパンに塗っても全然へらない。そのうちくっついてる銀紙とバターの縁が一体化してきて、最近はぐずぐずになったクズみたいなのを巻きつけてジップロックへしまう日々。

これではいけないと思い立ち、セリアへ向かうも残念ながら100円ショップにはバターケースは売っていないらしい。塗るバタースティックなるものは便利そうだったけど、バター切るのもめんどくさいから嫌。

こうなったら洒落たバターケースが欲しくなってしまってネットサーフィンしてるときに出会ってしまったのがこちら。

築20年くらいあるうちのアパートの全く映えない台所でも趣のあるバターケースである。
高橋工芸という北海道にあるテーブルウェアメーカのもの。私が購入したのはチェリーでした。ついでに素敵だったのでプレートも購入したんだけど、とても良いです。手書きで使い方のハガキつけてくれたのが嬉しい心遣いでした。

http://takahashikougei.com(高橋工芸公式サイト)