保育士試験(前期)を受けてました

お久しぶりです🐰
えちごエールです。
思い立って昨年の12月から本屋さんで保育士資格試験の参考書と過去問の計3冊を買い、4/20と4/21に実施された保育士試験を受験してきました!

取得の動機としては、
子育てに活用できるかなといった実用面と、
発達支援やインクルーシブな教育に興味があり、もし関係する仕事に就くなら必要な資格の中で1番低コストで取れそうだから、という2点です。

元々、修論の研究対象者が3-5歳だったので、半年ほど子供園でボランティアをしていました。その経験から、年齢という区分で分けられた子供たちが一律の遊び(例えばお絵描き、お歌など)をして同程度レベルの成果物を出すことを先生から期待されフィードバックを受けるスタイルに疑問を持ちはじめたのが、インクルーシブ保育に興味がでた契機だと思います。いろんな個性や特性の子(今後は人種や母国語が異なる子も多くなることが予想)がいて、小学校教育の接続を意識してるのかも知れないけれど、こんな小さい時から一斉教育する必要あるんでしょうか…座って!と何度も言われてるけど、立って絵本聞いたら何がいけないんでしょうね…不思議すぎて。内容がより理解できるスタイルで個々が聞けば良いのでは??🤔と思います。

さて、資格試験に話を戻します。
保育所保育指針は読んだことがあったので、資格試験は9教科あるものの、子育てして実際に保育所に預けるため色々調べたしいけるかな??と思ってたのですが…全くアテは外れてました😂子供の昼寝時間&夜のフリータイムの1日2時間を可能な限り毎日勉強してのぞみました。。

大変じゃないと言えば嘘になるのですが、体系立てて網羅的に子供に関する福祉を自分で学べたことは、子供の養護と教育の中で悩んだ際の助けになるだけでなく、教育行政や政治を考えるにおいても役立つと思いました。後者は特に社会的養護の範囲

(現在に至るまでどのような社会的養護の政策があったのか、現在の制度と実施の体系、具体的な対象者、対象者に対するケアの内容、職員の倫理と責任、施設評価制度や現状の課題等)

が、自分にとっては衝撃が大きく、事例を確認するたびに心を痛め、自分がもし職員であればどんな対応ができるか、社会にどんな養護のためのリソースがあるのか、また逆に足りていないのか、何の法律に基づいているのかを知れました。

結果はまた追ってご報告します!
とりあえず受け切ったことに達成感です!!
余談ですが、実施会場は保育短大だったんですが、椅子が高校生の頃に使う木の椅子で坐骨が刺さるわ、腰は痛いわ、身体がボキボキになりました🫠🫠やっぱり若くないと勉強も大変ですね…

ではこのへんで


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?