協力詰・協力自玉詰 創作課題まとめ

バーチャル詰将棋作家の駒井めいです。

私はWeb Fairy ParadiseというWebマガジンで「協力詰・協力自玉詰 解付き」コーナーを担当しています。

このコーナーでは9手以内の協力詰・協力自玉詰作品を募集し、同号で解答・解説を付けて掲載しています。

投稿者を増やす試みとして、たまに創作課題を出しています。
この記事では過去に出題した創作課題をまとめたいと思います。
良い作品ができたら、是非投稿してみてください。
(投稿先が私のコーナーなら嬉しいですが、別に他の所に投稿しても全然OKですからね。)


創作課題1(2022年10月号出題)

出題図で「受方持駒なし」の協力詰あるいは協力自玉詰を作れ。この設定を活かした内容にすること。

創作課題2(2023年1月号出題)

攻方王に受方の開王手が掛かる協力詰を作れ。

創作課題3(2023年4月号出題)

邪魔駒を消去する協力詰あるいは協力自玉詰を作れ。

創作課題4(2023年6月号出題)

攻方駒Aは地点Xにいる受方駒Bを取れる状況だが、これを取らない。後の手順で攻方駒Aは別の地点Yに動いた受方駒Bを取る。このような手順を含む協力詰あるいは協力自玉詰を作れ。

創作課題5(2023年8月号出題)

味方の線駒(飛・角・香・龍・馬)の利きを遮らないように、その線駒を別の地点に動かすか同種駒を打ち替える。このような手順を含む協力詰あるいは協力自玉詰を作れ。

創作課題6(2023年10月号出題)

盤上のある駒は地点Xに1手で行くことができるが、実際には別の地点Yを経由して地点Xまで移動する。このような手順を含む協力詰あるいは協力自玉詰を作れ。

創作課題7(2023年12月号出題)

線駒(飛・角・香・龍・馬)と相手玉の間に挟まっている相手駒二枚のどちらか一方が動き、残ったもう一方がピンされる(いわゆるHalf-pin)。このような手順を含む協力詰あるいは協力自玉詰を作れ。