天才は若くないといけないのか？

新年早々書いてた下書きでした。


本当に適当に生きたいしめんどくさい。
私はガチめんどくさがり屋です。言われた言葉8割の本音がめんどくさいなあ。って思ってるぐらい。毎日仕事に行かないと行けないのも、仕事で苦労しないといけないのも、対人関係も、自分が主体的に動くというのも、割と、マジで、全てがめんどくさい。誰かのために何かをしろ、って。私は私のために何かをされた経験、かなり少ないんだが？？？？と思っている。多分。いや、絶対。この仕事、向いてない。
Switchを貰ったんですけど、友人からソフト奢るからこのゲーム遊べよって言われた瞬間「スマートフォンでゲームは事足りる、わざわざSwitch起動するのがめんどくさい。」と返したぐらいにはめんどくさがり屋です。ちなみにSwitchはちまちまやってます。と書いてますが約半年経過した今、全くしていません。

本当に人生で苦労しないと行けないというのが苦痛でしかない。人生で向いているものはニートだと思う。YouTuberになりたくないけど好きなことで生きていきたい。気ままに生きたい。
友人と遊ぶ予定を立てるのもめんどくさい。別にどこ行ったって私がしたいのは雑談だから何だっていい。地元で遊ぶなら距離が限られるし数も限られるから適当に親に聞くなりインスタグラムを開いて店を選ぶことはできる。ピックアップするから後は任せた。店を選んでくれる友人しか勝たん。けど店探すねー！とか言いつつ全く出さない奴。お前は求めてない。はなから出してくれたら選ぶよー！とほざいて欲しい。
私、自分が想像する何倍も、自分のペースで生きてたい人間だ。

思っているのかいないのかわからない、薄っぺらい大好きを振りまいて生きている。自分の単純な性格に辟易としながら、それでもやっぱり同じことを繰り返している。早く、楽になれたらいいのに。

そんな、20数年間の人生で積み上げてきた、自分を纏う物を壊すことなんてできなくて。自我の強い女になってしまう。別に悪いわけではないけれどね。私のペースに人が合うなんて、そんな出来事。流石にあるわけない。期待を捨てきれないけど、まあそんなことは基本的にないと思っている。

人並みに何かができて、何か一つ他の優れたものがあって、それだけで生きていけるのならば。そんな、そんなしあわせなことは。ないだろう。と私は思う。
テレビに出る天才達を横目に、私は今も自分が他の人より優れたものを見つけられてないだけだ、人なら誰しも何か一つ優れたものがあるだろう。と考える。

若き天才と呼ばれる人たちを見るたびに、天才は若くないといけないのか。中高生から、趣味を仕事にして、それで本当にあるあるな楽しいは得られるのだろうか。どうでもいい、けれど振り返ったときには間違いない、きらびやかな生活を、果たして彼らは得られるのだろうか。

別に天才が歳を取っていたっていいじゃないか。14歳の天才が10年経って24歳になったとき、ぽっと出の38歳に負ける。そこから38歳が勝ち出しても、世間は天才という言葉をあまり使わないように思う。30代が若くなるのは政治家ぐらいじゃないのか。
何歳だって、自分の中にある"天才"を見つけられてそれを磨き、世の中に認められた時点で誉められるべきなのではないかと

私は思う。