本読みましたが、、結局考えれてない。でもヒントありました。試行していきます。

仕事がもっとうまく進めたくて本を読みました。

今回が自分が読んだのは
ちきりんさん著書
「自分のアタマでかんがえよう」です。

読んだ理由はそのまま、自分が、
-思考が浅い
-本質を見抜けていない
と感じる部分が多いからです。

よく上司と話すとすぐに
「たしかに、そうかも」
ということに辿り着くことが多いです。

そのため、
「物事の深堀」というものが何なのか、
どうしたら物事の深堀できるか、見つけるため、購入しました。

【本の概要】
考えるとは、、以下のことです。
・「思考」と「知識」を分離すること
・「意思決定のプロセス」を決めること
・「なぜ」「だからなんなの」を問うこと
・あらゆる可能性をさぐり当てること
・縦と横に並べて比較してみること
・判断基準の取捨選択をすること
・自分独自のフィルターをもつこと
・データはトコトン追いかけること
・視覚化で思考を深化せること
・知識は思考の棚に整理すること


【感想】
正直に言います。
ピンと来ませんでした。難しかったです。
基本的に頭に入ってきませんでした。



いくつかは、なるほど、と思いました。
例えば、”「なぜ」「だからなんなの」を問うこと。”
データの背景とデータの先を予測するというもので、
今まで考えたことがなく、参考にしようと思いました。


ただ、全体的に、、これらの手法を完璧に扱うのは非常に難しい、
完璧にできない中で進めていくことが多いと思ってます。

例えば、
「海外工場を建てるなら、バングラデシュとパキスタンどちらにすべきか」
という案件があったとして、
この決断のために
完璧な意思決定のプロセスも、あらゆる可能性も自分には見つけられない。と感じます。
その時に「自分のあたまで考える」とはどうするのだろうと思っています。

「もしかすると、判断基準の取捨選択をする。自分自身のフィルター」
が必要になるのかな、、と思いましたが、まだしっくりきません。

現状は不完全な状態で、自分より多く成果を出している上司に
自分の考えを持っていっても、「違う、●●だと思う」
と言われ、「あー、確かに。自分の思考は浅かった」と感じます。
そして、上司の思考が深いと感じます。

この差がなんなのか、わかりません。
上司は上にあげた手法ができているのか、
今回書いてあった手法を試して、自分に考える力がつけば、
見えてくるのかもしれません。

今回読んだ中では、
・「なぜ」「だからなんなの」を問うこと
・縦と横に並べて比較してみること
・判断基準の取捨選択をすること
・自分独自のフィルターをもつこと

この部分がなるほどと感じました。
まずはこれらを使っていこうと思います。

あと、今回ピンとこなかった理由に、
多分、自分が知りたい方面のことが書いてなかったからだと思ってます。。

自分はもっと精神的、心構え的な部分での「思考」について
姿勢、スタンス?としての「思考」について
知りたかったので今回は「あれ。なんか違うと」
と感じてしまったと思います。

結局、本に全て書いてあるなんてことはないと思います。
自分で試行錯誤してる中で、本を読むと、一部がヒントになって、
それをに試す。。。を繰り返して、徐々に改善していく。
これしかないと思います。

今の自分には、入ってこない部分が多かったですが、
別の時にふと読めば、また感じ方ちがうと思います。
また読みたいと思います。



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