2020/03/26; 銀山温泉旅行記!

3/23 - 24で銀山温泉へ旅行に行きました。結論から言うと非常に満足しました。本当にお勧めです。

私は仙台市に住んでいるのですが、電車とバスに揺られること2時間半、銀山温泉に到着です。意外と近いですね。

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これこれ~銀山温泉と言えばこの景色ですよね!大正ロマン!テンション上がってめちゃめちゃ写真撮っちゃいました。コロナウイルスの影響か人は少なく、川のせせらぎがよく聞こえます。

川の上流に向かって歩いていくと、銀鉱道というものがありました。

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これは昔、鉱山として栄えていた頃、排水・運搬などを目的に掘り進められた坑道です。常に水が滴っており、足元の水たまりを避けて歩いていきます。壁を見ると、オーロラのような緑色のグラデーションがきれいでした。苔や金属イオンのいろでしょうか。小さいですが、洞窟の中に入るのって何だかワクワクしました。

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洞窟の中から外を見たとき。ダンジョンクリア!のときの主人公の視点です。


旅館の部屋の窓からは、銀山温泉の町並みが見えました。窓際に座って日本酒を1杯頂きますと、気分は大正時代の風流家。恋人の笑顔も一際輝いて見えました。あぁ、いいなぁ。

翌朝、目を覚まして障子を開けるとワッ!と声が出ました。眼前には銀山温泉の雪景色です。

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うわ、今見てもめちゃめちゃきれい…。昨日の景色とは趣が異なり、まるで一夜のうちに魔法をかけられたようです。「雪が降ればいいのにねー」なんて話していた昨日は、まさか神様からこんなプレゼントがもらえるなんて思ってもいませんでした…。ラッキーです。人がいないまだ早い時間に旅館を出て、この雰囲気を楽しむことが、私たちの使命のように感じました。

もう1泊したい…!という気持ちを抑え、銀山温泉を後にしました。総じて素晴らしい旅行でしたね。悪いところ1つもありませんでした。温泉のこととか、食事のこととか、2日目に行った山形観光のこととか、もっと書きたいことはありますが、時間と文字数の関係上、私の心に留めておくこととします。皆さんもぜひ銀山温泉、行ってみてください!

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