2020/04/20; 大友さん

今日、あるメールマガジンで読んだこと。
「この時期の雨は”穀雨”と言って、穀物を潤す春の雨を意味するようで、それを知ると憂鬱な天気も素敵なものに感じます」
まさにこの前、4/16の記事で書いたことじゃん!と思って嬉しくなりました。

この出来事で思い出したことがあります。ちょっと話が違うんですけど、似たような出来事が全く別の場所で起こる、みたいなそんな話です。

3年ぐらい前のある日、女性へのプレゼントを買いにデパートへ行きました。ちょっといい化粧品を買おうと思って、普段入ったことのない店に行きました。へぇ〜化粧品の店ってこんな感じなんだ〜と新鮮に思っていると、店員さんが話しかけてくれました。「どんな商品お探しですか?どうぞこちらお座りください。私”大友”と申します」
え、座るの?と戸惑っていると、どうやらその店は、1人のお客さんに対して1人の店員さんが対応してくれる、めちゃめちゃVIPな感じの店だったのです。

大友さんは、私が聞いたことを丁寧に解説してくれたし、会話も感じよくて、非常にありがたかったです。買いたいものもしっかり買えて、感謝を伝えて店を出ました。さて、もう1軒行くところがあるぞ。

次に訪れたのは、化粧品が充実している薬局。ここでもう1つ買って、詰め合わせにしてプレゼントしようと考えていました。例によって化粧品のことが何も分からないので、店員さんに質問しました。「オススメとかってありますか?」とか聞きながら、その店員さんの名札を見ると「!?」大友さんでした。
薬局の大友さんも素晴らしい方でした。もう大友さんには頭が上がりません。1日で2人の大友さんに助けられるとは...。

それから時は流れ、先月のこと。また女性へのプレゼントを買いに行きました。今度はアクセサリーのお店です。何となく眺めていると店員さんが話しかけてくれました。皆さんお察しの通りです。この店員さん、大友さんでした。

アクセサリーショップの大友さん、本当に親切でした。イヤリングとか、耳につけたらどんな風になるのかイメージできなかったんですけども、そこは大友さん、実際に耳につけて見せてくれました。それ!それが見てみたかった!けど頼むのも何かなぁと思ってた!
そのおかげで後悔のない買い物ができました。その節は、本当にありがとうございます。大友さん、めちゃめちゃ輝いてて惚れるかと思いました...。

ということで、女性へのプレゼントを買いに行くと必ず大友さんが助けてくれたというお話でした。まぁデジャビュの一種みたいなもんでしょうか。こんなことをがあったなぁと、冒頭のメールで思い出したわけです。

この出来事以来、大友さんと名乗る方には出会っていませんが、出会ったらドキッとしてしまいそうですね。世の大友さんに幸あれ!

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