2020/07/09; 疲れた日には感傷に浸ろう!

ここ最近、noteを更新できていませんでした。最近会社から帰ったら眠くて...。ちょっと寝たらもうnoteを書く時間がなくなってしまっていました。

最近ウォークマンで全曲ランダム再生をしていたら、偶然、大学の頃やっていた吹奏楽に音源が流れてきました。いや俺は大して上手くもなかったし、学部3年生の頃までしか活動していなかったけども、今こう聞くと感慨深いものがありますね。何かこう、懐かしさというか愛おしさみたいな。
あんまり上手くなくても、失敗してても、当時の自分が頑張って作った作品は、自分にしか見えない光をとめどなく放っていました。そこで気付くわけです。あぁ、俺は何だかんだあの頃の暮らしが好きだったんだなぁ、と。

こんなこと、学生のうちは考えたこともありませんでした。むしろあんまり参加したくねぇみたいなことを思っていました。やっぱり、大切なことは失くしてから気付くみたいなものでしょうか。こんな形で実感することになるとは...。悔しいです。

けど、この「あの頃は楽しかったんだなぁ」という気持ちに気づいたからと言って、「もっと頑張っておけばよかったな」などという後悔の気持ちは微塵も感じません。その後悔は、何より当時の自分を否定することになるからです。大して頑張らなかったからこそできたこともあったし、むしろ凡人の俺にはあのくらいがちょうどよかったです。

何か1つに打ち込むことは、こうして愛おしい思い出になる。頑張るのは辛いけど、それを乗り越えると未来の自分へ贈り物ができるんですね。

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