地味な彼女をプロデュース(0):素人が源氏物語を読む~花散里~
源氏物語のなかのナンバーワン・ブサカワ地味ガールは花散里でありましょう。出てくる姫たちほぼ全員セレブリティでそれぞれに華やか。存在感の薄い花散里は、 令和のワーキングクラスの私たちにとってもっとも身近な存在だと言えそうです。存在感が濃くないほうが多数派ですよ。
◆地味な彼女をプロデュース。予告。で、この地味な女はアレンジによって、存在感の薄さからスルーされてたり、ブサカワなところを強調して親しみやすい女性だったり家庭的なおっとりとした「頼れる妻」であるかのように描かれたりし