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「チャンスを掴む力」3年 真鍋隼虎

「チャンスを掴む力」
政治経済学部経済学科 3年 真鍋隼虎(名古屋グランパスU-18)

こんにちは。

今回部員ブログを担当させていただきます。政治経済学部経済学科3年の真鍋隼虎です。

まず初めに、日頃より明治大学体育会サッカー部をご支援いただいている全ての皆様に深く御礼申し上げます。

また、先日行われた『「アミノバイタル®」カップ2024 第13回関東大学サッカートーナメント大会』は、多くの方々の多大なる支えがあり開催されました。
素晴らしい環境でサッカーが出来ることへの感謝の気持ちを忘れずに日々精進していきます。

明治大学体育会サッカー部に入部し、約2年半の月日が経ち、今シーズンから、上級生という立場になりました。これまでの日々を振り返ると、自分の成長に繋がる数多くの学びがありました。
その中で、自分が大切だと感じることを今回のブログで書きたいと思います。

「チャンスは突然やってきて、一瞬にして通り過ぎていく」

明治での日常を過ごす中で、身に沁みて感じることである。

チャンスというものは、いつ、どこで、誰に、どのように転がってくるかわからない。

しかし、ただ待っているだけの者には絶対にチャンスは転がってこない。
自分自身が高みを目指し、やるべきことをやり続けている者にチャンスは転がってくると思う。

一瞬のチャンスを確実に掴む人、選手が更に高いステージに立てると感じる。

チャンスを掴む為には、日常にこだわり、常に万全な準備をしていなければならない。

明治大学体育会サッカー部では、カテゴリー関係なく、全ての練習にスタッフ全員が見てくださる環境がある。
このような環境があることは決して当たり前ではないし、本当に感謝すべき環境である。

常に、見ていただけるということは日々の練習に、日々の日常に、チャンスがあるということである。 

しかし、そのチャンスを掴む為には、自分基準で物事を解釈するのではなく、明治として何をするべきか、何をしなければならないのかを常に追求し続け、明治を体現することが重要である。

求められる事は明確である。
その中で、どう自分の色を出しながら追求できるかが大切だと感じる。
どんな状況や立場でも、明治の為にやり続けられる選手、そこに裏表がない選手が信頼されるし、チャンスをモノにできると思う。

結局は自分がやるか、やらないか。
強い意志を持ち続け、行動に移すことができる人、またそれを継続して変化に繋げられる人が這い上がっていけると思う。

明治として残された時間も約1年半となった。

来年には明治の象徴である4年生となる。
今のままでは、自分がこれまで見てきた明治の上級生の姿と比べると足りない部分だらけである。

「3年は勝負、ラストチャンス」

以前ミーティングで、栗田さんがおっしゃっていた言葉である。

今の3年生は4年生についているだけ。

この現状を打開する為にも、自分が先陣を切って変革を起こしていく。

常に敵は自分自身。
自分に打ち勝つこと、実直にやり続けること。
また、周りに発信して影響を与えること。
周りに厳しく言うことで自分に責任が生まれ、その責任を背負える人間が1番成長できると思う。

明治を象徴する存在、絶対的な存在になる為に日々あがき続ける。

また、応援してくださる全ての方々への感謝の想いを背負い、残りのタイトルを全て掴み取れるように闘いたいと思います。

まとまりのない文章でしたが最後まで読んでいただきありがとうございました。今後とも明治大学体育会サッカー部の応援をよろしくお願いします。

次回の3年の部員ブログ担当者は、三品直哉です。

寮の中でもサウナハットをかぶるほど、生粋のサウナーである彼は、2週間に1回は必ず髪の毛のメンテナンスも行います。
ピッチに入ると、鋭く正確な左足のキックで、スーパーシュートを決めまくります。

そんな彼のアツいブログを是非お読みください!

真鍋隼虎(3年=名古屋グランパスU-18)
政治経済学部経済学科。FW。

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