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「言葉」3年 熊取谷一星

「言葉」
政治経済学部政治学科 3年 熊取谷一星(浜松開誠館高校)

こんにちは。
今回部員ブログを担当させていただきます。
政治経済学部政治学科3年の熊取谷一星です。


まず初めに、日頃より明治大学体育会サッカー部をご支援いただいている全ての皆様に深く御礼申し上げます。


この組織にいると幸せなことに同期や先輩、スタッフの方々から様々な助言を頂くことができる。週に一度ある全体ミーティングや学生ミーティングはその助言の塊であると思う。そこで考えなければいけないことがある。

それはその助言の意味を正しく捉えることができているか。

この正しくの基準は助言してくれる人と同じ捉え方をすることだと思う。おそらく、助言してくれる人と自分は見えている世界や捉えている言葉の重みが少し違うはず。すぐに意図を理解しようと思っても難しいが、理解するために考えて考え抜くことで一つの言葉への辿り着き方が変わってくる。その辿り着き方が深ければ深いほど、その言葉の重みは増すと思う。

だからこそ、常に自分に問いかける。

どこかで自分の主観が入り混じって考えるのを止めてしまっていないか。都合良く解釈してしまっていないか。それが入った時点で言葉は自分の考える深さで留まり、本当の言葉の意味を理解することはできない。

言葉の意味は表面上での理解はすぐにできる。調べればすぐに出てくる。

だからこそ、調べればすぐに出てくる言葉の意味ではなく、自分で言葉の意味を見出し、価値を生み出していきたい。そして、自分が助言をしてもらったように、次は自分が発信して周りに影響させていきたいと思う。

そして、

「関係ないっしょ、気持ちっしょ」

自分とよく話す人は1日一回は絶対に聞くと思う。普段から半分冗談、半分本気でこの言葉を使っている。この言葉から物事を始めることで、全てがポジティブになれる。この言葉を言うことでそれを聞いた周りの仲間もポジティブになっているはず、、、

追い込まれた時、選択を迫られた時など考えることも大事だが、結局やるかやらないか。

だったら思い切って決断して色々やってみようと思う。

課題は山ほどあって、先が不安になる時もある。しかし、それも伸びしろでしかない。何があっても粘り強く、そんな時ほど自分に言い聞かせたい。

「関係ないっしょ、気持ちっしょ」

拙い文章でしたが最後まで読んでいただきありがとうございました。

次回の3年生の部員ブログは、宮本太郎です。
今年から学生審判として明治だけではなく、様々な試合を運営して、部を支えてくれています!
選手とはまた違った目線での彼の新鮮な想いに、ぜひご期待ください!


熊取谷一星(3年=浜松開誠館高校)
政治経済学部政治学科。MF。

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