台湾しゃぶしゃぶの日に。

やっとなのかな。
早いのか遅いのかは分からないけど、
いつもなんでだろって思ってたことがやっとわかった。

世界の闇が深いことも、
人間の奥底が黒いかもしれないことも、
見ないように避けてる。

無意識でもあり、意識的でもある。

めっちゃ弱い私やから、まだ全然直視できない。

気ままに気楽に生きていくしかできなくて、
幸せの閾値が低いことは才能だとかほざいてた。

でもその理由はきっとひとつしかなくて、
大切で大好きな人がいなくなったから。

どんな人だって受け入れるし、
どんな人だって私にはないものを持っているし、
どんな人だって素敵だと信じて疑わない。

みんなそれぞれに何かを持ってたり、
隠していたり、大切にしていたり。

何も目に見えない世界。

本当にハッピーな人はハッピーっていわないのかもね。

どんな状況だって、私は生きていけると思う。
でも一人じゃ無理なんだな。

乗り越えて強くなったと思ってた。
でもまだまだ乗り越えようとする途中だったんだと気づいた。

というか乗り越え終わることはないのかもしれない。

急にハッとして、涙が溢れてきて、
この感情をnoteに書かないとと思った。

お酒を飲んで帰ってきた夜だからかもしれない。
深夜だからなのかもしれない。

ただ、まだ全然乗り越えてなくて、
まだ全然弱くて、
でもだからこそ、人と共に生きていくんだなって。


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