LinuxでServiceにする時には、環境変数に気をつける

pythonなどで書いたプログラムをserviceにして常時実行状態にしたいことがあります。そのときに、デフォルトでのserviceが参照する環境変数とプログラムをプログラムを実行する時の環境変数は異なるので、設定が必要です。

手順は以下になります。
1.serviceに参照して欲しい環境変数を記述したファイルを作成します。
/etc/sysconfig/以下に作成することが多いようです。
*PATHの他にpythonのライブラリへのパスを記述するPYTHONPATHなど必要な環境変数を記述します。

2.serviceの設定について記述するファイル,/etc/systemd/system/hogehoge.serviceに
EnvironmentFile=(1.で作ったファイルへの絶対パス)
を記述します。

同じ内容で2回ほど躓いたので備忘録として作成しました

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