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7月の25日

またいつのまにか。
0時半ころ
雨が降ったので少し涼しくなるかと思ったが逆に蒸し蒸しする。
室温32℃。
扇風機の風は弱から中に。
1時45分頃
なぜ時間を記すのか。
多分区切るためだろうけど区切るなら一行ブランクでもいいのにとは思うけどしばらくは時間で区切る。
すごい音で扇風機は回っているが風は温かい。
熱風でないだけまだマシ。
作家には申し訳ないけどあるいはそんなことちっとも思ってもないけど本を何冊か横断しながら読んでいるので内容を把握できない。
物語を追うような読み方はここ何年もしてないので気にしてるわけではないけどいま読んでいる本のタイトルがわからなくなる時もある。
11時35分
さっき起きてヨーグルトとアイス。
時間を記しておくと最後に読み返すときに一日は長いなあと感じるんだけどこの日記のような文章ではそんな感覚になっても実感としては時間を把握できているという感覚は全くない。
いつの頃からかぼくは時間をなくしている。
13時前
蕎麦を茹で大根おろしと納豆とちくわと白ネギと天かすに濃いめのめんつゆをぶっかけて昼ごはん。
昼過ぎると暑さが一段と加速する
室温32℃。
16時前
昼寝から復帰。
室温33℃。
しばらくボーッとしているうちにうっすらと汗をかいたのか扇風機の風が涼しい。
シャーベットが硬過ぎるのでしばらく置きっぱなしに。
少し曇ってきたので庭仕事と散歩の予定を入れる。
23時30分頃
室温32℃。
扇風機から温風。
夕方散歩から戻ってバタバタと晩ごはんを食べて帰省中の知人宅へ。
話はほぼ昔話で小中学生の頃の曖昧な出来事を拙い記憶で補い合う。
帰ってボーッとしていると時間のない不思議な感覚にとらわれる。
いつもと同じようでいつもと違う夏の夜。

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