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更年期障害

女性なら聞き覚えのある、単語ですよね

40代前半から、とても意識しています。

43歳で夫の仕事により、再び渡米が決まった時に、健康診断などはきっちりして、婦人科で更年期障害の検査(ホルモン値)をやってもらいました。

アメリカは、医療費も高いし、日本のように病院に気軽に通えないので、いつも日本を離れる時には、健康診断などしていました。

この時点で、「更年期障害の症状」はありませんでした。

日本を離れて、アメリカで暮らすようになり、美容室へ通うことに、私は韓国人のKimに担当してもらっていました。

カットとヘアーカラーをやってもらうので2時間くらいですかね、日本語が全く話せないないので、会話は英語、最初は私が英語は話せないので沈黙も多かったのですが、だんだん会話を弾むようになってきました。

最後に髪の毛をドライヤーで乾かしてもらうんですが、気持ちが良過ぎて、爆睡しちゃったのです。

そしたら「メイ、その症状は更年期障害(Menopause)だから、病院で診てもらった方が良いよってアドバイスもらったんです。

彼女は私より5歳年上、病院に通っていて、薬を処方してもらっていると言ってました。でも中には体重が増加しちゃったり、浮腫んだりする薬もあるから、そういう時はドクターに行ったほうが良いよなんて言ってたんです。

私、熟睡しちゃうことは、若い頃からよくあることなんです。

日本の美容室でもありますし、満員電車で立ちながら寝れちゃうこともできちゃうんです。

その時は保留して、様子見をしていました。

アメリカの生活、VISAの関係で2年に1回、アメリカ国外に出る必要がありました。

そのタイミングで日本に帰国、健康診断を受けていました。ありがたいことに、海外で駐在している人の健康診断の施設が各地にあって予約して受けさせてもらっていました。

そして、アメリカに戻った40代半ばで問題発生です。

時差ボケ(Jet lag)の症状は毎回あり、昼と夜が逆転しちゃんですが、1週間くらいで元にもどるのに、戻らない、今でも朝は4、5時に目が覚める、朝方人間になっちゃっています。

そして、その年の秋に、髪の毛が大量に抜けるという症状が現れたのです。

本当にびっくりしちゃう量の髪の毛が抜けちゃったのです。

韓国人の美容師さんにも、この状態では髪の毛のカットはできるけれど、ヘアカラーとかの薬剤は怖くて使えないから、まずは病院へ行ってと言われました。

でも、医療費のことが頭をかすめて、なかなか行動できないでいました。

そんな時に、当時英語を教わっていたアメリカ人の先生が、彼女の叔母さんが同じ症状でサプリを飲んだら、爆発的に髪の毛が増えたと教えてくれたのです。

「ビオチン(Biotin)」と言うんですが、私には効果てきめんで、髪が復活してくれたのです。

一時は、かつら(wig)も考えていただけに良かったです。
残念ながら、夫も一緒に飲んでいましたが、効果は全くありませんでした。

と健康面の症状を抱えつつ、日本に帰国することができるようになりました。

日本で、またホルモン値の検査をしてもらったのですが結果は正常なんです。

でも、血圧の数値が、上が200で下が130で引っかかり、それからお薬を処方してもらって飲んでいます。

私の場合のことなのですが、薬を飲んでから、それまで起きていた、頭痛がなくなり、若い頃からずっと生理不順だったのですが、きっちりと来るようになったのです。

そして、生理がきっちりくるようになり、PMSとの症状も出始めてしまいました。

たまたまのタイミングだったのかもしれません。

生理の前の気分の沈みが大きいのです。
その気分の沈みが終わると生理が来ます。

私の気分の浮き沈みは、思えば、小学生の頃からずっとあります。

気分が沈んじゃうと何もしたくなくなっちゃって、横になってゴロゴロしていました。

そのうち、気分が上昇しての繰り返しです。

なので、良くわかりませんが、そろそろ、婦人科系にお世話になるタイミングなのかもしれません。

飲み薬でなくて、貼る薬などもあり随分楽になるとも聞きます。

私が行こうと思っている、婦人科の病院、大人気で予約は2ヶ月待ちとなっています。

でも、思いたったら吉日、予約して行ってみようかなと思います。





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