来年を思う

1.最近の出来事

私の場合、中学高校と内気な性格だったので、休日も家に篭りっぱなしで友達とどこかに遊びに行くといった経験が皆無なんです。
そのくせ、将来は海外を見て周るという、大それた夢を中学の頃から持っていました。
そして、大学に進学して1年後に参加したサークル活動の一環で、東京のイベントに行った時、NGOの方と自分の夢について語り合った時にようやく気付きました。

自分は、夢を叶えるために何の努力もしていなかったんだと。

そこから大学の講義のない時間やバイトのない日など、空いた時間を見つけて、一人でいろんな場所に足を運ぶようになりました。
主に歴史的な遺産や建築物や世界遺産がある場所、あまり有名ではない場所も、大学生活の間に多くの場所を訪れました。

毎回出発する前に、現地の歴史について調べることを心がけていました。その方が行った後に困惑せずに済みますからね。

いずれは海外に行くことを念頭に置いてました。当時はその時のための修行のつもりで、国内旅行を楽しんでいました。
もちろん、就職した後も旅は続けようと考えていましたが、計画は思うようには進みませんでした。

例のパンデミックが起こったのに加え、突然の環境の変化に対して、持病のトゥレットが悪化し、体が言うことを聞きませんでした。

そして今年の春に、適応障害だと病院で診断され、6月末に会社を退職しました。

2020年の春、ちょうど例のウイルスが日本にも広まって緊急事態宣言が発令された頃、私の中の人生計画にも暗雲が立ち込めていたのです。

もちろん、私だけではないことは重々承知です。
今の世の中、コロナのせいで職を失い、生活に困っている人間が無数にいることは、日本に限らずどの国でも共通している問題の一つです。
人と人の接点が以前よりも減り、精神的に病んで、自ら命を絶ってしまったり、うつになってしまったりする人も大勢いるはず。
特に医療関係の方たちは、コロナ患者対応に追われて、とても大変な思いをしているはずです。

今の時代は、立場境遇関係なく、全ての人類がもうすでに満身創痍の状態だと私は感じています。

だから、私も必ずこの苦境を乗り越えると改めて誓います。これは人類共通の課題だから、一人一人が真剣になって向き合わなければ、解決には近付けないと思います。

とにかく早く治療薬ができることを祈るばかりです。

2.来年やりたいこと

来年は個人的にやりたいことが沢山あります。今はそのための準備に追われています。

まず第一に仕事に復帰しなければいけません。このままいつまでもおそ松さんをやっていては、仲間や友人に顔向けができません。

そして旅行を再開させること。
仕事と旅行の両立を早くしっかりさせないと、私の中の心配事がいつまで経っても無くなりません笑

皆さんはおそらく、「gotoトラベル」を使って色んなところに行かれていると思いますが、私は今はあまり外出すらしないレベルですね。
コロナが心配ってのもありますが、ニートなのに旅行を楽しんでいいのかという後ろめたさも少しはあります。

ですが、来年に入ったら必ず仕事を見つけて、旅行も再開させたいと思います。

今回は以上です。
読んでいただきありがとうございました。
失礼します。

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