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帰国したくない、でもSIVAでインターンはしてみたい

こんにちは!2023年5月末からSIVAでインターンとして働いている、大学3年生の小倉芽衣です。

ご縁があってこのブログまで辿り着いた未来のインターン候補生のあなたが、SIVAの雰囲気を覗き見できるよう、このあとの文章を綴ります。

「ちょっと変な」私が「かなり変な」日本の会社でこれまで2ヶ月働く中で考えてきたことを、入社するまでの経緯と合わせて、ご紹介できればと思います!

帰国したくない、でもSIVAでインターンはしてみたい

代表の杉浦さんとのインターン採用面接には、アメリカはテキサスの地から臨みました。

遡ること少し前、テキサスでサボテンのあかちゃんが芽吹く頃(4月です)、私は日本での長期インターン先を探していました。日本に帰国したくないという意思を本気で抱きつつも、期限切れ間近の学生ビザに背中を押される形で、日本での求人情報を探していました。

交換留学先から帰国したくなかった理由は、ひとことで言うならばテキサスでの生活が予想外に心地よかったことが挙げられます。長くなってしまうので詳細は割愛しますが、ひょんなことから飛び込んだテキサスの地は、自分が自分らしくいられる環境でした。言語の壁はもちろんあったものの、母国日本で生活していた日々と比べて、心身共に生き生きとしていた自分がいました。

このような背景から採用面接で自然に口から出た日本語は、「日本に帰国するのが怖いです」。日本生まれだいたい日本育ちの人間が放った奇妙なこの言葉を、まっすぐ受け止めてくれたのが他でもないSIVAでした。

「うちの会社は日本っぽくないですよ」。面接ですぐるさんから聞いたこの言葉に唯一の希望を抱きながら、私は渋々帰国便に乗り込み、太平洋を飛び戻ってきました。

日本での生活はあまり心地よくないが、SIVAでのインターンは心地よい

入社してすぐに明らかになったことは、日本での生活はあまり心地よくないが、SIVAでのインターン生活は心地よいということです。

SIVAで享受できる心地よさ(あくまでも個人の感想です…が、ここまで私の文章を読んでいただいたあなたにも共有できる感覚だと思います!)には、SIVAがもつ風土が大きく影響を与えていると思います。

例えば、先日開催された社内イベント、Culture Dayでのこと。

メンバーで小さなグループをつくり、SIVAらしさとは何かを考え、共有するアクティビティがありました。「日報のリアクションが活発」「絵文字を使ったコミュニケーションが豊か」「いつでもお客さんに会える服装」などなど。次々に挙がるSIVAらしさのひとつひとつが、心地よさを創出していると思います。

さらに、SIVAでのインターンが心地よいのは、イベントそのものからもご説明できます。例えば、杉浦さんがDJとなり、発表者それぞれに合わせたBGMを流してくれたことは、メンバーそれぞれの個性を理解し、尊重してくれる雰囲気がSIVAにあることを証明していると思います。また、イベント終了後には、会場であったフリースペースの現状復旧が、自然と声を掛け合うことでさくさくと進みました。このように、居心地のよいコミュニティがSIVAにはあります。

SIVAはたしかに日本の会社ですが、あれほどまで帰国したくなかった私が拒絶反応を示していないのは、このSIVAらしい心地よさにあると思います。

就活したくない、でもSIVAでインターンは続けたい

大学3年生ということで、就活を始める時期。SIVAでのインターンと並行して、大手日本企業が展開している新卒採用向け就職活動にも少し手をつけてみました。

しかし、その過程はSIVAとの採用プロセスとは違って、どこか居心地が悪く、就活に本気になれない自分がいました。SIVAへの応募書類はわくわくしながら執筆し、採用プロセス自体を楽しむことができましたが、就活は同じようにはいかず…。

結局、学術的好奇心を追いかけるべく大学院進学準備に切り替える決断を下しました。

つまり、新卒向けの就活をしないということです。

でも、SIVAでのインターンは、夏休みいっぱいまでやり切りたいと考えています。

それは、SIVAでインターンが真に有意義であると感じているからです。

こんなにも変な人間を真剣に受け止めて、本気で向き合ってもらえる職場が、ここにはあります。インターン生としても、当然本気になれる環境です。本気で取り組んだ結果生まれた失敗に対して責められることはなく、本気で取り組まないことに対しては厳しい環境。時間と場所を共有する人のハートの熱さは、しびれます(最高気温42度のテキサスにも負けないあつさです)。あたたかさと熱さを兼ね備えたSIVAの雰囲気を、毎日体感する日々です。

SIVAらしい環境を享受できることに感謝し、インターンとしての残りの日々を走り抜けていきます!

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