【モラハラ彼氏と別れて人生変わった話。】 2話「中学生時代の違和感」
思えば、K田ははじめから、違和感ある人物だった。
私が中2の頃から、夏休み、冬休みになると、大学の部活も休みが増えるのか、K田は時々道場の練習に顔を出すようになった。
元々K田の方が1年先輩なんだけれど、私の入門とK田の大学入学による道場休眠が入れ違いだったことで、この頃に初めて会った。
が、はじめから偉そうな態度で接してくるし「自分はこの道場に慣れてますよ感」を出して(つまり先輩風吹かしてる)くるK田。
まぁ向こうが先輩なので当たり前なんだけれど、それを抜きにしても