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カメのモノマネ/猫の学校

バイトの業務のひとつでリカちゃん人形シリーズのディスプレイの入れ替えをした 既に出ている見本のリカちゃんらを抜いて、新しいリカちゃんらと取り替える作業 入れ替えたものは廃棄という指示だったんだけど、ゴミ箱にぼす…と落とした瞬間ちょっと罪悪感があった 後味悪!か心痛む!か忘れたけど普通に小声で言ったしな トイ・ストーリー世界における悪 絶対ゴミ箱の内側からのアングルだわ みたいなこと思った まあ別にそんな繊細でもないんですけど 普段繊細じゃない分今回ちゃんと罪悪感があったことに驚いたかもしれない

その後それを同い年くらいのバイトに話したらわかります、ぼすって捨てますもんね と重さ・捨てたときのゴミ袋への沈み方に着目した共感をされて嬉しかった そう 捨てるにはやな重さだったんだよな〜!だからか〜!と腑に落ちたかもしれない リカちゃんは終始物体ですが、命も死ぬと生き物から物体になるというのがあるし、このゴールの一致が罪悪感を発生させている原因なのでしょうか かわいそうで捨てられないよという考えと全然違うけど面白い

カメの咀嚼モノマネをsiriに提案された カメの咀嚼モノマネは誰でもできて確かな納得感がある手を使ったモノマネです

父親がよくやってる

国語の教科書に載ってた猫のあの話なんだ…と思い、国語の教科書 猫 みたいなワードで検索したとき上位に出てきた知恵袋がすごかったので紹介します まず質問が猫の学校ってどんな感じだと思いますか? とかじゃなくもっと一点集中なのがすごい 回答は勝手に掘り下げまくっちゃってるし かわいいけど怖い 単純に文字数の圧が面白い 知恵袋ってこういうコミュニケーションありなんだ これの続きとその他の回答7件もぜひ読んでみてください 国語の教科書に載ってた猫のあの話は三木卓の「のらねこ」でした

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