女子校が嫌だった、最大の理由。

今日、2回目の投稿、Meiluです。

Xジェンダーな僕ですが、実は昔、中高一貫の女子校に通っていました。このことは、僕が自分で望んで通っていたのなら、何も言うことはなかったのですが。

心底、嫌だった記憶しかないんですよ。これなんでなんだろう?と、僕は疑問だったので、当時の自分を自己分析してみました。過去の自分を客観視するのは、面白くて好きです。

理由の一つに、したくもない中学受験をさせられたから、はあります。でも、最大の理由は、自分の性別と合っていないから、でした。

僕には、性別違和が、小学生の時からあって。この言葉にできないもどかしさが、女子校に通うのに、一番抵抗があったのだと、今日確信しました。

今の時代は、ジェンダーフリーとかジェンダーレスという単語が、ありますが。当時は、そんな言葉はなかったので。親に伝えたところで、多分言葉が伝わらないと思っていたのでしょう。

幼いながらに、葛藤していましたね。自分の体の性別と合わないことが、こんなに苦しかったなんて。精一杯頑張っていたようです。

僕は、今の自分が大好きで、今の生活が楽しくて大好きなので、過去に戻りたいとか未来が早く来てほしいとか、考えらないです。今が本当に幸せなので。

女子校は、僕にとっては相性が悪い場所だったんですね。僕は、自分の性は、男女どちらにも属していないです。身体は女性ですけどね。

このことは、自分で納得しているので、カミングアウトはしたい人だけにしています。あるあるですけど、僕は性別を記入するときは、毎回頭の中に、?マークが浮かびます。

多様な生き方が、もっと公になる世界になることを願って。

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