新しい書籍の企画がとおりましたので、あらためて「仕事のカタチ」について考えている
まだとある企画名だけが通った、執筆することになりそうということだけが決まっているのですが、ちょうどいいのでこれまで書いてきた「仕事術」をテーマとした記事を読み返しているところです。
そうしてみてみると、「新しい仕事術」や「新しいノーマル」といわれているものが、実はそれまで技術や方法論としては存在していたのに、どちらかというと仕事の中では傍流として軽視されていて、いまあらためて注目されているケースが多いということに思い当たります。
たとえば仕事におけるタイムトラッキングは、集中力を維持したり、仕事をバランスさせるために利用するものでしたが、そこまで多くの人が取り入れたわけではありませんでした。それがいま、リモートワークにおける作業量の見積もりなどで再注目されているわけです。
タスク管理だってそうです。単にデイリーのToDoを書いてこなしていたものが、こんどはそのまま日報として提出できるものに変わります。
新しいというのは実はまったく新しいということではなく、すでにあったものが新しい光の中で意味を帯びてくるということなのだなということがわかるわけです。
そんな謎めいたことを書きながら、この企画を温めていければなと思います。また詳細がきまりましたらお知らせします!
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