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IFTTTとZapierの最適化で一日を1%取り戻すことを目標にする

手で実行するならば数分だけれども、その数分を惜しむこと、どうせ結果が同じならば自動化してしまうこと。そうしたオートメーションも日々の作業を見つめ直すことで少しずつ積み上げることができる最適化です。

たとえば私の職場では出勤時間と退勤時間を一ヶ月分まとめて出勤簿に入力することを求められていますが、いちいち毎日の時間を調べるのは面倒です。そこで IFTTT の iOS アプリを利用して「職場に到着した」「職場を離れた」をトリガーとして、その時間をDropbox 内にあるファイルに月別に書き込んでおくことで、毎日2分ほどの記録の時間を削減しています。

こうした「1-2分の削減」はたとえば起床して意味のある活動している時間を12時間程度としてその0.2%ほどに過ぎませんが、そうしたものが10-15個ほどあるだけでも、3-4%ほどの時間の最適化につながります。

今回はいくつかいま手を入れている IFTTT まわりの作業について紹介しましょう。

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